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聖パトリックの日おめでとう(2011/3/17) - デヴィッド・アーチュレッタのビデオブログ [デヴィッドのBlog&VideoBlog]

Grayです。東北地方太平洋沖大地震で被災された皆さまには心よりお見舞い申しあげます。ならびに犠牲になられた方々とご遺族には深くお悔やみを申しあげます。

3/17にアップされたデヴィッドのビデオブログを紹介します。節エネのため(?)、いつも以上にはしょった訳になっていますが、どうかご了承くださいませ。

聖パトリックの日おめでとう(2011/3/17)
聖パトリックの日おめでとう!こんな間抜けなブログでごめん。でもやり直すだけの時間がなかったから、これが最初に録ったやつなんだ。曲づくりはいい感じで進んでて、来週はミーティングがある。楽しいよ。

Video credit to theofficialarchuleta

こんにちは~。聖パトリックの日おめでとう、みんな!デヴィッドだよ。ぼくはいま緑色を着てる。今日は、グレムリンのTシャツを着てる。あははっ。緑色なんで。ちょっとログインして、聖パトリックの日おめでとうってみんなに言いたかったし、それに、最近のことも報告もしたかったから。
今週は、とんでもない週になったよね。まず第一に・・・、ごめん深刻な話しになるけど、でも避けて通れなくて。日本で起こってることを見て、すごく驚いてる。あのたくさんの映像を見たけど、テクノロジーのすごさというか、現場の映像があんなふうに瞬時に見られるなんて驚いたよ。みんなが次々に映像をアップしていて、ああいう大災害の現場で本当になにが起きているのかを、目の当たりにした。ただもう、胸が引き裂かれそうだよ。出来事のすべてを目にして、感謝する気持ちとか、ものごとに対する違った見方を抱かせられた。ある日突然、ほんの一瞬のうちにそれは起こり、次にどうなってしまうのかさえわからない。しかも自分だけじゃなくて、ものすごく大勢のひとたちが、だ。もうみんな、さんざん言ってることだけど、でもぼくも言わずにいられなくて、どうか、あのひとたちのために祈ってほしい。ぼくたちには知りようもない、あちらで起きているすべてのことで、多くのひとが辛いときを過ごしている。そのひとたちのことをいつも心に留めておいてほしい。自分ができる手助けをするのが大切なんだ。ほら、寄付をするとか。ほんの少しだっていい。もっとなにかしたかったら、もっとも大切なのは彼らのために祈ること。もし、ほかにできることがなにもないならね。だから、みんなの援助や気遣いに感謝するよ。それが、ちょっと言っておきたかったこと。
ほかにはと言うと、ぼくは、すごくいい1週間を過ごしてる。じつをいうと、素晴らしい1週間だ。ここんとこ、ずっと・・・。そうだ、スカーフをしなくちゃ。・・・って、どうかなあ? ぼくはスカーフなんてあまりしないから。ほら、いまはスカーフの季節じゃないし。まあいいや。
でも、あ~・・・、そう、しばらく曲づくりをしていて、いい調子だよ。もちろん曲づくりは大変で、アイデアはあるしすごくわくわくするけど、問題は、どう仕上げるかってことなんだ。あははっ。まるで、ジミー・ニュートロンのアニメに出てくるあいつみたいなもんだ。ほら、ジミー・ニュートロンの、あの狂気の科学者だよ。あいつは、いろんな天才的な発明をするんだけど、決して勝てないんだ。というのも、いつも中途半端だから。なにひとつ完成させることができない科学者だ。ぼくはどっちかというとトロいからね。ジミー・ニュートロンは大好きだけど。
ともかく、あははっ、あの科学者のような気分だよ。アイデアを得て、やり始めたんだから、今度は完成させなくちゃならない。そう、完成させなくちゃ。完成させるべき時だ。でも、いい調子だよ。いくつかは、いいところまで行ってると思う。あとはもう、いかにキメるかってだけだ。(両手で幅をつくって)最初はこのくらいで、いまはこんな感じ。自分が取り入れたいもの、入れたい言葉とか、音楽の組み立てとか、そういうのを選び取るんだ。
あとほかには、いろいろ電話をかけたり、そういうこともあるし、これからのことへ向ってどう進んでいくか、いろいろ検討しながら準備してるとこだ。いまがんばってセッティングしてるところで、わくわくしてる。今後、みんなに知らせるときが来るのが楽しみだよ。
それで最後の・・、そう、きょうは、ここ家にいるのも最後の日なんだ。だから、またカリフォルニアに戻る前に、いろいろと整理してるとこ。♪goin’ goin’ back back to Cali Cali♪ともかく。あははっ、だから、そんなふうにいまはいろいろと企画してる段階だよ。ほら、土台づくりというか、準備として、高い建物を建て始める前には土台が必要でしょ?それ重要だよね。だから、計画はとても重要・・・(ビデオが飛ぶ)
あぁ・・・・・・。あははっ、ともかくこのまま続けるよ。ごめん。パソコンが一瞬、おかしくなって。でも、ブログを撮るとき、すごく・・・。ほら、うまくいかなくて、ぼくがいつも失敗するのはわかるでしょ?あーもう!やり直しだ!って。ともかく、これをなんとか終わらせる。そうじゃないと一生終わんないから。きょうは最後の日だから、家族とすることがあるし、兄弟姉妹たちともきょう、このあと一緒に過ごしたいんだ。
そうだ!この週末、弟のラグビーの試合に行ったんだ。ラグビーの試合を見に行ったのは初めてなんだけど、最高だった。あれは・・・、ほんと最高だったよ。ラグビーとか、ああいうスポーツの試合を今まで見に行ったことなかったから、まるでサッカーとラクロスとアメフトとかをあわせたみたいで、ほんとおもしろかった。タックルとか、そういうのがすごくて、いけーっ、弟よ!ってさ、ほんと楽しかった。
それで、きみたちに知らせたいのは、ぼくは、あしたを楽しみにしてる。あとで知らせるけど、あしたが楽しみなんだ。あははっ。ともかく、ちょっと楽しいことがあるんだ。次回また、教えるから。しかし、こんなしょぼいブログでごめん。自分の緑色についてのしょうもない解釈とか、パソコンに気が散っちゃってるんだと思う。ともかく、また次回、話そうね。そして、聖パトリックの日おめでとう!緑色のものを着るようにね。いま着てなくても、なにか緑色のものに着替えられるはずだよ。
そうだ、終わりにするまえに、これ言わなくちゃ。ぼくは、こんなダブダブした、こじゃれたパンツを持ってるんだ。いったいどういうパンツなのかわかんないけど、ポケットがいっぱいついてて、中学校のときのなんだけど、緑色なんだ。だから、聖パトリックの日として、それをはくよ。ともかく、こんな、まったく取るに足りない重要じゃないことを、きみたちに伝えたかったもんだから。でももう、行くよ。またね。


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


デヴィッドがわくわくしていた「あしたの楽しみ」とは? それは、本人のこの翌日3/18のつぶやきで判明しました。
DAtwitter.jpgぼくがずっとやりたくてたまらなかったことの1つを体験したところ。飛行船に乗ったんだよ!!
DAtwitter.jpg飛行船に乗れるのは、招待された人たちだけなんだ。招待してくれてありがとう、グッドイヤー!ホントに素晴らしい!

これがグッドイヤーの飛行船。これに乗ったなんてすごいっ
David_Good_year_blimp_21.jpg
David_Good_year_blimp_3.jpgDavid_good_year_blimp_1.jpg

Photos credit to Goodyear Facebook

"Look Around"を共作した仲の良いヴィクトリア・ホーン(レディV)含む5人の友人たちと一緒に乗ったようです。飛行船に乗ることはデヴィッドの今年の新年の抱負でもあったので、まあ、実現してよかったですけど・・・。ファンとしては、いまのデヴィッドの状況からしては、もう少し違ったことを期待しちゃいましたよね?? デヴィッドって意外とKYですか?

その翌日の3/19には、ウォルマートに行ったデヴィッド。
DAtwitter.jpgウォルマートに行くのはいつだってわくわくするもんだよね。必要なものはなんでもあるって感じ。

そして店内にいたファンとの写真撮影に応じました。デヴィッドはひとりでいて、石鹸を買っていたそうです。確かにこの写真見てるだけで、デヴィッドから石鹸の香りがしそうです。
G110319-W.jpg
Photo credit to AubsC1031


高くて丈夫な建物を建てるためには、しっかりした土台が大切なのはわかりますが、早く建物の部分も見たいですよね~。 でもここは、じっくりと待ちましょう。ただせめて、もう少し具体的なこと教えてくれてもいいと思うんだけど・・・。KYだけど口は堅いんですよね、デヴッドは^^;


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大地震と大津波の発生から10日が過ぎ、だんだんと被害の全容が露わになり、日本の国全体が今後、取り組んで行かなければならない大きなチャレンジの数々が明らかになってきました。現在、8500人以上の方の死亡が確認されましたが、いまだに1万3000人以上の方の行方がわかっておらず、避難生活を余儀なくされている方は何十万人にも登ります。被災された方々の辛さを思うと言葉になりません。私は幸せなことに自宅からこうしてブログを更新することができますし、いまここに読みに来てくださっている方も、ここに来られるというだけで幸せなことだと思います。それに感謝しつつ同時に日常を大切にし、被災者の方々ためになにができるのか考え行動し、真摯に日々を過ごしていきましょう。デヴィッドも言っていますが、私たちひとりひとりにできることはちっぽけかもしれませんが、みなの力が合わされば大きな支援になるはずです。

デヴィッドの敬愛するブラジルの作家・パウロ・コエーリョ氏(「アルケミスト」の著者)が、3/13に氏の自らのブログに「日本の為に祈ります」という詩を掲載していましたので、ここに転載させてください。デヴィッドのブログとは関係のないことですが、この詩を目にした誰かの心を少しでも明るく照らすことができればと思っています♪
Paulo Coelho's Blogより転載)

   
Lord, protect our planet, because we live here, and here we dwell with our daily tragedies.
 
May our daily reconstruction be the result of the very best that we carry within us.
Give us the courage
to be able to reconstruct what was destroyed
to be able to recover what was lost
to be able to accept what was gone forever.
May you give us courage to look ahead,
may we never look back nor allow our soul to be discouraged.
 
Lord, give us enthusiasm, because Enthusiasm reaffirms to us that everything is possible, as long as we are totally committed to what we are doing.
 
Lord, may the Earth continue to transform seeds into wheat, may we continue to transmute wheat into bread. Do not leave us in solitude.
 
Have compassion on us, Lord. For we often think we are dressed when we are naked.
 
Do not forget, in your mercy, our friends in Japan, who are now teaching us the meaning of Courage, Reconstruction, Solidarity and Enthusiasm.
 
Amen
 
日本の為に祈ります
 
主よ、我々の住むこの惑星を守りたまえ
私達は日々、悲劇と直面しながらこの星の上で生きています
 
私達が行う日々の復興活動が私達にとっての最善/最高の結果であります事を
 
破壊された生活を立て直す勇気を私達に与えてください
失った物を回復させる勇気を私達に与えてください
永遠に失われたものを受け入れられるように勇気を与えてください
決して後ろを振り返る事なく、前進する勇気を与えてください
私達の魂がこの苦難を乗り越えられますように
  
主よ、私達に熱意/情熱を与えてください
熱意/情熱は、それに真剣に取り組んでいるかぎりは
全ての事は可能だという事を私達に教えてくれます
 
主よ、この地球が種を小麦へと
小麦からパンへと変える力を与えてください
そして私達を決して一人きりにしないでください
 
主よ、私達に思いやりを
 
しばしば、私達は裸なのに服を着込んでいると思い込んでしまうのです
 
主よ
勇気、復興、連帯と情熱の意味を教えている日本の友人達の事を忘れないでください
 
アーメン
 
(translated by Ken Crane )
 



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じっくり考えること、そしてアメリカンアイドル シーズン10-デヴィッド・アーチュレッタだって簡潔に話せる・・・かも。 [デヴィッドのBlog&VideoBlog]

rikuです。デヴィッドが今年の抱負を守って、コンスタントに近況報告を行っていることに刺激された(かどうかは定かではありませんが^^;)Grayさんが、自身の新年の豊富である「掃除とご主人のお相手」の両方を一気に片付けることにしたらしく(笑)、今週は大忙し。というわけで、今回のビデオブログ訳は、無謀にも私が担当します。さいわい、この状況を知ってか知らずか、デヴィッド自らブログを短くする決心をしてくれたようなので、大助かり~♪
※もっとも、この決心はファンには不評のようです(^_^;)。

ご存知のとおり、デヴィッドは大のアメリカンアイドルファン。従って今回のビデオブログには、最新のアメリカンアイドル シーズン10の情報が出てきます。デヴィッドがここで話している内容は、今週末(3/12・13)に日本で放送される分になりますので、知りたくないかたはご注意ください。

じっくり考えること、そしてアメリカンアイドルS10
今シーズンのアメリカンアイドルについて話しておきたくて。あと、みんなには、15~20分間ほど時間をとって、ものごとをじっくりと考え、そのあと心に浮かんだことを書き留めるってことに挑戦して欲しいんだ。

Video credit to theofficialarchuleta

やあ、みんな!デヴィッドだよ。また新しいブログを撮ってる。なんとかこれを続けたいと思ってるんだ。今回のブログの目標は4分以内に収めることだ。どうしても長くなりすぎちゃうから。だから早速本題に入るよ。クローゼットの中でごめん。直接の光が欲しかったもんだから。家の中はいま、ちょっと薄暗くて、外は雨が降ってるし、これから雪に変わるらしい。だから、えっと・・・ごめんね。ここも、ちょっと面白いよね。唐突にゴリラもいたりして。なんでここにあるのかわからないけど。とにかく、このブログで話したかったのは、実はアメリカンアイドルについてなんだ。先週は話す機会がなかったから。今シーズンはずっと番組を見てる。なんて言うか・・こう(手を叩く)・・・ものすごくのめり込んでるんだ。ちょっとヘンなんだけど、ぼくと、ぼくの家族もだけど・・・まるで11歳のときに戻ったみたいにこの番組を観てる。なぜだかわからないけど、夢中になってる。今年の出場者は、みんな才能豊かだよね。どの人も本当にすごい。このパフォーマンスと歌の「教室」を観ながら、出場者からいろんなことを学んでいると、 11歳に戻ったみたいに感じるんだ。みんなとっても素晴らしいし、いろいろ感心させられる。先週もすごく面白くて、TOP10にふさわしい人たちが 残ったよね。ワイルドカード(※)には驚いたけど。その場でワイルドカード対象者を選択して、すぐにパフォーマンスさせるなんて。そりゃあ、どの人にも、もっとチャンスをあげられればいいとは思うけど、でも、なかなかいい人たちが選ばれたと思うよ。あ、選んだのは、君たちだけど。投票で選ばれた人も、ワイル ドカードで選ばれた人も、どちらも良かったと思う。なかなか面白いグループが選ばれたんじゃないかな。あっ、そういえば、ぼくは、まさかワイルドカードに選ばれた人たちがパフォーマンスをするとは思ってなかったから、あれは良かった。 ステファノが言った曲名には驚いたよ。彼は♪I Need You Now♪を歌ったんだけど、彼が“I Need You Now”を歌うって言うと、母が♪I Need You Now♪って歌い出したんだ。彼がスモーキー・ノーフルの“I Need You Now”を歌い始めると、ぼくは、「うそっ!」って。あの曲は、ぼくがずっと大好きな曲で、とにかく感動した。彼は、あふれんばかりの心とフィーリングを込めて歌っていて、拍手喝采ものだった。とても素晴らしかった。アメリカンアイドルでこの曲を歌う人がいるなんて思いもしなかったけど、嬉しかった。ぼくは、この曲にすごく影響を受けたからね。もっとも、ぼくは、この曲を自分の部屋で、自分自身に 歌っていたんだけど(吹出す)、とにかく、これが観られたのは良かった。今週のパフォーマンスも楽しみだ。
4分になる前に、もう1つ話しておきたいのは、時間をとってじっくり考えてみることについてだ。今週どこかで15~20分くらい時間を取って、何回か時間が取れればなおいいけど、でも、今週少なくとも1回は、15~20分間、電話やコンピュータを切って、音楽もかけないで、周囲になにもない状態で、 静かに、じっくりとものごとを考えて欲しいんだ。何についてでも構わない。一種の瞑想みたいな感じだけど、15~20分たったら、もちろんそれ以上でもいいけど、何でもいいから心に浮かんだことを書き留めるんだ。15~20分、あるはそれ以上たったら、すべてを書き留める。そして、週末にそれを 読み返すんだ。これはきっと、みんなの助けになると思う。とにかく、もう4分になっちゃうから、また今度ね!今週のアメリカンアイドルが楽しみだ。じゃね!

(※)ワイルドカード:アメリカン・アイドルのシーズン10の新ルールでは、TOP24の次は、いきなり14名が脱落してTOP10になります。今回、まず視聴者投票の上位10名がTOP10に決まったところで、ジャッジがワイルドカードを適用し、脱落する14名の中からジャッジが選んだ6名にもう1度パフォーマンスするチャンスを与えました。そしてその中から、3名がワイルドカードで本戦に進み、本戦はTOP13でスタートすることになりました。ステファノは、ワイルドカードでパフォーマンスするチャンスが与えられた6名のうちのひとりです。

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そのステファノ・ランゴーン(21歳)が歌った“I Need You Now”はこちら。たしか、S8のマット・ジロードもこのパフォをみて感激したとつぶやいていました。ついでに言えば、デヴィッドをこよなく愛するマスタークラス・レディも彼がお気に入り。これは、確かに渾身のパフォーマンスです。

Video credit to patsmith76

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ここで、デヴィッドの過去のパフォーマンスを、手元に置いておけるとっておきの情報を2つ。

★ GAORAで "Skate for the Heart" 放送!

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Credit: @kricket_rc234

この情報は、先日ぷるさんがコメント欄で教えてくださいました!ありがとうございますm(__)m。デヴィッド・アーチュレッタの生歌に併せて、ジョアニー・ロシェットらがスケーティングを披露するアイスショー「スケート・フォー・ザ・ハート」がGAORAで放送されます。3/7の放送はもう終了しましたが、まだ3回チャンスがあるようです。

・03月10日(木) 9:00~10:00
・03月11日(金) 13:30~14:30
・04月04日(月) 10:30~11:30

この記事でお伝えしたとおり、デヴィッドは、"My Kind Of Perfect" と "Something 'Bout Love” の2曲を歌います。ぷるさんによると、
00:15頃に My Kind Of Perfect
00:35頃に Something 'Bout Love
を歌うそうです♪

高画質&大画面でデヴィッドを観るチャンスです。GAORAが視聴できるかたはぜひご覧になってくださいね~。

★ モルモンタバナクル合唱団クリスマスコンサートCD/DVD発売日決定!

LDSブックチェーンの書店員さんによると、デヴィッドが出演した2010年のモルモンタバナクル合唱団クリスマスコンサートCD/DVDの発売日は、2011年8月23日とのことです♪ 詳細は、わかり次第また報告しますね~。

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決断、決断(2011/2/22) - デヴィッド・アーチュレッタのビデオブログ [デヴィッドのBlog&VideoBlog]

Grayです。
先週末に突然浮上したデヴィッドがレコードレーベルとマネジメントから離れたというニュース。私たちファンには晴天の霹靂・寝耳に水、はたまた霜を履んで堅氷至る、そして犬も歩けば棒にあたる!(ん?) そして、ようやく2/22になって、ことの真相についてデヴィッドがビデオブログで報告してくれました。
(ところで私は子どもの頃、「寝耳にミミズ」だと思っていて、なるほどそりゃびっくりだねと納得していたものでしたが・・・^^;)

決断、決断(2011/2/22)
このごろずっと考えていて決断した最近の出来事について、きみたちに報告したかったんだ。またもや長くてごめん。でも言いたいこと全部確実に言いたかったから。この週末は妹とモンスター・ジャムやシックス・フラッグスや、ほかにも出かけて楽しく過ごしたよ。曲づくりにもわくわくしてる。その成果をきみたちに聴いてもらえる日が待ち遠しい!

Video credit to theofficialarchuleta

やあ、みんな!デヴィッドだよ。見てのとおり、きょうは外にいる。というのも、すっごく天気がいいからね。この数日はひどい雨が続いてたんだけど。きょうはいい天気だ。空は青いし、日が照ってる。だから、外に出て来ずにいられなかった、あはは。ともかく、最近のようすをきみたちに知らせようと思ったんだ。
まず最初に、先週の金曜日はぼくの妹の誕生日だったんだ。だから、妹を南カリフォルニアへ連れてきて、一緒に過ごしたよ。ごはんを食べに連れてったりして、一緒に過ごせて最高だった。それからぼくたちは、モンスター・トラック・レースも見に行ったんだ。モンスター・ジャムって言って、ドジャー・スタジアムでやってた。すごくおもしろい経験だったよ、というのも、どしゃぶりの雨で、すごく寒かったんだ。でも楽しかった!傘の持ち込みができなかったから、ぼくたちゴミ袋を着たんだよ。傘は車に置いてかなくちゃならなかったからね。でも、おもしろい体験だったのは確かだ。楽しかった。
それからほかには、きのうは大統領の日だったけど、シックス・フラッグス・マジックマウンテンへ行ったんだ。それで、ジェットコースターに乗った。楽しかった。妹もぼくも、ジェットコースターが大好きだから、すごく楽しかった。それからぼくたちはバッティング・センターとか、そういうのにも行ったりして、ほんと楽しかったな。妹が楽しんでくれたのならいいんだけど。ねえアンバー、きみが誕生日の週末を楽しく過ごせたことを願うよ。あはは。
ともかく、次は本題に入るけど、最近おきていることについてみんなに知らせなくちゃね。みんなの多くが心配してるのは、わかってる。ぼくのレーベル・・・、レコード・レーベルのJIVEとぼくはもう一緒にはやらないっていうニュースと、マネジメント会社とも離れたっていうニュースのことだ。
じつはほら、ツイッターとかで、決断することについて最近ちょっとつぶやいたりしてるけど、ぼくは、見つけ出そうとしているんだ。デヴィッドとはだれで、どんな人間であるべきなのか? アーティストとして、どういう方向に進もうとしているのか? そういうことを、すごく考えているんだ。そしてここんとこ、よく曲をつくってる。前にもたくさん曲をつくったけど、でも最近、取り組もうとしてることは、よし、自分ひとりで書いてみよう、ってこと。自分の中からどんなものが出てくるか、それがたとえ・・・。他人がどう思うかは気にしないようにしてる。ぼくはそういうの気にするたちだから。でも、なにが出てこようと心配するな、って言い聞かせてる。ただ、あるがままに出せ、って。 これがまた最高なんだけど、よし、これがぼくの感じてることで、これがぼくの考え。そして、音楽とはそうやって生まれるんだ、ってのがわかる。つまり、それが音楽の理由、音楽の存在意義なんだ。そういうもんでしょ? だから、そういうことができて、もっと曲づくりにかかわれることにわくわくしてる。どんなサウンドが、この中から、ほらこのデヴィッドの頭の中から生まれてくるのかを、見るのが楽しみだ。だから、それをきみたちが聴いてくれるのが楽しみなんだ。ぼくが思うに、このすべてのうちでもっとも大切なことは、きみたちとの関係なんだ。きみたちこそが、耳を傾けてくれて、ぼくの音楽を聴いてくれる。だから、分かち合っているものがなんであろうと、それは本物であり、ぼく自身が本当のつながりを感じるものであり、いい気分になれるものであるようにしていきたい。それが、音楽のもっとも大切な部分だよね。それが、ぼくが取り組むべき第一のことじゃないのかな? そして、そういうことのできる時間を自分に与えること。いままで、ちゃんとそういうことに取り組む時間を自分に与えてこなかったから。だからいま、それが大切だと言ってるんだ。
それで、JIVEとのことだけど。音がうるさくてごめん。外なんで。それはいいとして。あははっ、でも、JIVEのことだけど、JIVEは企業として変わってきた。いろいろな変化があった。ソニーの社長のバリー・ワイスは、JIVEレコードとも縁が切れて、もうこの会社にはいない。ソニーを辞めたんだ。それにぼくのA&R担当も同じだ。アルバムをよく一緒につくったジェフ・フェンスターだけど、彼ももうJIVEにいない。辞めたんだ。多くのひとたちが辞めていって、JIVEはすっかり変わった。企業として変化している。そしてぼくもまた、アーティストとして変化していると感じる。ぼくの進む方向も、変化してるんだ。
それで、JIVEからは一緒にこれからも仕事をしようという申し出はあったんだ。でも現時点では、正しいことだとは思えなかった。彼らとの仕事にはすごく満足してたよ。素晴らしい会社だ。働いているひとたちはみんな素晴らしくて、オフィスに訪ねて行って彼らと話すのは、いつだって最高だった。企業とはどういうものかということを学ばせてもらったし、音楽業界のこと、それがどう動いているのかということを学ばせてくれ、ぼくがこの地点までくる手助けをしてくれた。でもいま、違う方向へと進みはじめる時期だと感じたんだ。分かれて行くべき時期だと思った。
それで、決断についていろいろ言ってきたけど、つらい選択だった。決断することは、ときに恐ろしいものだ。この決断は正しいんだろうか?ぼくは頭がおかしいんじゃないか?とか・・・。でもまた、これまでに学んできたことがあって、それは自分の直感を信じろ、ってことだ。自分のなかの、本能的な感覚に従わなくちゃならない。思うんだけど、ときに、決断するのは大変だけど、でも決断するのは正しいことだ。それにぼくは、わくわくしている。将来が楽しみだ。デヴィッドは、きみたちへどんな贈りものができるんだろう?ってね。このさき、音楽を通じて人間としてアーティストとして、なにを、どうやって、ぼくは発展させていくんだろう。
もうひとつは、マネジメントについてだけど、一緒にやってきたマネジメント会社とも離れたんだ。この会社も素晴らしい会社で、たくさんのいい仕事をしてきた。一緒に仕事ができてほんとに楽しかった。でも、それはまた別の話しで、ここはいま自分がいるべき場所じゃないな、って気づいたんだ。ぼくが進むべき場所ではない。ぼくがいま、やりたいことでもないし、取り組みたいことでもない。もちろん、彼らがなにか良くないことや、間違ったことをしたってわけじゃないよ。彼らはいい仕事をしてくれた。でも、よし、ぼくがいま取り組みたいことはなんだろう?ぼくにとっていまやるべき、正しいことって?って考えたんだ。それで最近学んだことは、ぼくはつい最近それを学んだばかりなんだけど、でも明らかなことで、でもぼくにとっては気づくのに時間がかかったんだけど、ぼくは、自分の人生を好きなようにコントロールできるってことだ。自分がくだす決断、それは、必ずしもぼくのキャリアにとってだけじゃなくて、ぼくの人生にとっても、いちかばちかの賭けなんだよ。
だからぼくは、これから進む場所、音楽的に進んでいきたいと思っている方向性についてわくわくしてる。きみたちを怖がらせちゃったことはごめん。でも、応援してくれているみんなに、お礼を言いたかったんだ。ほんとうにありがたいよ。いったいなにが起ってるんだっ、ていうようなときでさえ、みんなは変わらず応援してくれて、変わらず好意的でいてくれて、ほんとうに感謝してる。ぼくの助けになってる。ほら、今回のことにぼくはいい手ごたえを感じてたけど、でもみんなが応援し続けてくれてるのを知って、さらに心強くなったよ。いくつかの事がじきに動き始める予定だから、そのときになってみんなに知らせるのが楽しみだ。
ともかく、いつも長くなるんだよね。ごめん。もう言ったかもしれないけど、バナナの木がうしろにあるんだ。プラタノ(スペイン語でバナナ)・・・、バナナがこんなとこに生えてるなんて、いいなあと思ったんだ。ほら、これだよ。ともかく、今のとこはそれだけ。長ったらしくてごめん。でも、またあとで話そうね。これからどうなるのか、またみんなに報告するよ。みんなに隠しごとはしたくなかったから。コミュニケーションは大切だよね。音楽との関係、そしてきみたち・・・、きみたちとの関係が、もっとも大切なものなんだから。だから・・・、ともかく、あ~、あははっ、ぼくのとりとめのない話を聞いてくれてありがとう。話が複雑になっちゃってたらごめん。じゃあみんな、いい1週間をね!


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真相というか、なんか肝心な部分はよくわからないままでしたが^^;
でも、自分の信じる音楽のありかたを追求するためにあえてJIVEと決別する決断をし、新たな歩みを始めたデヴィッド。たぶんみんなが気になっていたのは、デヴィッドはJIVEから切られたのか?ということだと思います。デヴィッドは申し出はもらったと言ってますが、レコード会社の出す条件は状況によってなんでもありですので、どれほどの申し出であったかはわかりません。どの道を選ぶにしろ、決断はかなり苦渋を伴うものであったのではと思います。デヴィッドはこういう性格ですからいつも前向きに振る舞いますが、だからといっていつも明るい道を難なく歩めているわけではないはずです。やはり音楽業界の現実は厳しいのですよね。今回のことで、より一層、デヴィッドをしっかりと応援していこうと、私も気持ちを新たにしたのでした!

さて、デヴィッドが触れている、ソニー社長とA&R担当の退任については、rikuchanさんから補足していただきます。A&R担当のジェフ・フェンスターと言えば、アルバム"The Other Side Of Down"収録の"Who I Am"の歌詞の中にも彼の名前が登場するほどですから、デヴィッドとは近しくて、いいチームだったのでしょう。

ではrikuchanさん、続きをお願いします♪

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


rikuです。
「寝耳にミミズ」・・・・そりゃあ、確かにびっくりだけど、ふつう家で寝ている限り、ミミズは出ないなあ。現実的にはムカデかヤモリならありうるね(←経験則です)。

さて、デヴィッドが上記ビデオブログの中でJIVEを去ったと話しているバリー・ワイス(JIVE会長兼最高経営責任者)とジェフ・ファンスター(JIVEのA&R担当副社長)は、このファースト・アルバム"David Archuleta"のセールスが50万枚を越え、ゴールド・ディスクの盾を貰った時の記念撮影に一緒に写っています。

T630.jpg

向かって右端がバリー・ワイス、左から3番目の白黒ストライプシャツがジェフ・フェンスターです。そして、Christmas From The Heartのライナー・ノーツの謝辞にも、最初に名前が出ています。
デヴィッドの決断をよりよく理解するために、彼らの経歴とJIVEを辞めた以降の動きについて、簡単に紹介します。

■バリー・ワイス
ソニー・ミュージック傘下のRCA/JIVEグループの会長兼最高経営責任者(CEO)。ブリトニー・スピアーズやバックストリート・ボーイズ、イン・シンクなどのレコーディングアーティストの育成に貢献。
契約期間満了の2011年4月をもってソニーを辞め、音楽会社最大手のユニバーサル・ミュージック・グループに移り、アーティストの開拓強化および音楽レーベルの統括を担当する予定。

■ジェフ・フェンスター
JIVEのA&R担当副社長。JIVEには2度在籍。1度目は1992年からで、A&Rとしてブリトニー・スピアーズやバックストリート・ボーイズを発掘。その後ユニバーサル傘下のIsland Def Jamに移籍。さらに、2004年に今度はソニー傘下のアリスタに移り、2006年にJIVEへ。以後、ジョーダン・スパークス、デヴィッド・アーチュレッタ、クリス・アレン、アリソン・イラヒータ、クリスタル・バウワーソックスなど、アメリカンアイドル出身者のアルバムを中心に手がける。JIVEを辞めた後、ロブ・カヴァロをヘッドに迎えて新しいマネジメントチームを発足させたばかりの、ワーナー・ブラザーズに移ると言われている。
※ジェフ・フェンスターおよびA&Rの役割については、MAKIさんがこの記事で詳述していますので、今一度、彼がいかに重要なポジションの人物であったかをご確認ください。

ふむ、バリー・ワイスは、くしくもコウさんがコメント欄で名前をあげてくださったユニバーサル系に移るようです。一方で、ソニー→ユニバーサル→ソニー系を渡り歩いてきたジェフ・フェンスターは、今度はワーナー・ブラザーズでしょうか。では、我らがデヴィッドは、どこへ?・・・・やっぱり、これでは何もわかりませんね~(^_^;)。

デヴィッド、次の報告をよろしくっ!(早めにね~♪)

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子どもたち(2011/2/8) - デヴィッド・アーチュレッタのビデオブログ [デヴィッドのBlog&VideoBlog]

Grayです。
なんとっ、デヴィッドはブログを定期的にアップするという新年の抱負を続けています。決して、ヒマだからというわけじゃありませんよ~(笑) ファンのためにがんばってくれています!

子どもたち(2011/2/8)
“Teach your children well."(いい歌だ) 子どもたちと、子どものむじゃきな心について話したかったんだ。今日をちょっと楽しい日にしたくて。あはは。子どもたちのおもしろい話しがあったら聞かせてね。それから、ぼくの友達のレスリングの試合を見に行ったんだけど、よかったよ。ブログを続けるってことがだんだんうまくなってきてればいいんだけど。

Video credit to theofficialarchuleta

みんな、デヴィッドからこんにちは!ロス地域のステキな南カリフォルニアから報告するよ。あははっ。ここでの天気を満喫してる。少しこっちでやることがあったんだ。それで、ちょっと息抜きして、のんびりした時間を過ごしてる。いいもんだ。ともかく、新年の抱負のひとつを続けようと思ってるんだ。ブログを定期的にアップして、きみたちとのつながりを保とうと思ってる。 今週、ぼくは・・・。さっき、子どもたちについてつぶやいたけど、ああ、子どもってなんてすばらしいんだろう、って思う。ただ子どもとおしゃべりしたりして・・・。じつはきのうの夜、ターゲットに行ったんだけど、幼い子どもがふたり、ぼくたちの隣にならんでて、とにかく元気でかわいい子どもたちなんだ。ほんとおかしい子たちでさ。とつぜん、「やあ!」って言うから、ぼくも、やあ!元気?ってこたえて、その子たちは「うん元気」って言って、名前を教えてくれて、きみたち何歳なの?って聞いたら、「4さい!」って。もうひとりは「2さい!」って。あははっ。それで、ぼくたちは行かなくちゃならなかったから、じゃあね!って言ったら、その子たちも「バイバイ!」って。そしたら4歳の子が、「あのひといいね!ママ~、あのひと好きだな!」だってさ、あははっ。ほんと子どもって最高だよ。けさも、いくつか小学校の前を通ったんだけど、ああ、子どものなにが最高かって・・・。インドの子どもたちもそうだ。結局、それが頭から離れないんだと思うんだけど、子どもたちには偽りがないんだ。大きくなってくると、このひとにいい印象を与えなきゃとか考えちゃうものだけど、子どもたちはたいてい、ひとのことが好きで、ただそのひとのことを知りたいだけなんだ。ほら、ぼくがいま着てるこのバズ・ライトイヤーのシャツ、こういう話しにぴったりだし、それにぼくの後ろにはなんか奇抜で楽しい背景もある。ともかく、えーと、子どもたちとかかわるのって、最高だと思ったんだ。そうでしょ?
だから、それを次の挑戦にしたいんだけど、なんでもいいから、もし、できることがあれば・・・、学校でボランティアするとか・・・。ほら去年、ぼくは、子どもたちに本を読んであげに行ったんだけど・・・。(ワン!) ごめん。犬だ。そうだ、ところでみんなにも、このチビ犬に会わせてあげるよ。さあ、おいで!ちょっと待ってね。ほら、かわいい犬でしょ。ちいさい子どもサイズだ。ともかく。本題に戻るね。ごめん、集中しなくちゃな。ええと、そう、もしきみたちが学校でなにかボランティアとかする機会があったら、たとえばボーイズ&ガールズ・クラブとか、学校での指導員助手とか、本を読むとか、そういう簡単なことでいいから、自分ができることを探してみて。子どもたちから学べることは多いよ。彼らの純粋さからね。それに、一緒にいると楽しいし!
ほら、ぼくは年齢のわりに行動が子どもっぽいし、いまだにピクサーの映画が大好きだけど、でも、みんなピクサーが好きだと思うな。見てのとおりね。でも、それが今日、みんなと話したかったこと。ときには、子どもに戻ることも恐れないでほしいな。子ども向け映画を見るのは楽しいし、あははっ、ちいさい子たちとゲームしたり、たとえば「あひる、あひる、がちょう」とか、そういうなつかしいタグ・ゲームをするのもいいよね。たまには、小さい子どもに戻ってみるのも、いいもんだよ。
それが、言いたかったこと。来週できればまた、報告するね。ブログを続けるようがんばってるんだ。ごめんぼくの顔、テカってるよね。このライトのせいで光ってる。ぼくのテカったこの白い顔で、きみたちの目をくらましたくはないんだけど。それじゃあ、またあとで話そうね。おもしろいことがあったとか、挑戦を受けて自分のなかに子どもの部分を見つけたとか、週のあいだ、なにかそういう経験があったら、教えてよ!みんなの話を聞くのは楽しいからね。
じゃあ・・。そうだっ、もうひとつあった。終わりにする前に、このあいだはじめてレスリングの試合を見に行ったんだ。ぼくの友達がレスリングをしてて、試合を見に行けてよかった。オリンピックは何回か見たことあるんだけど、でも実際に試合を見れたのはよかったよ。いちど高校のときに、友達の試合を見に行こうとしたことがあるんだ。でも、着いた時にはもう終わりかけてて、見ることできなかった。だから今回は行けて応援ができて、どんなものか見ることができてよかった。楽しかったよ。ともかく、それが今週の報告。じゃあ、また次回。ピース!
 

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え、来週も?^^;

去年、子どもに本を読んであげに行ったと言っていますが、それは2010年3月2日に小学校を訪れたこの件ですよね。たった1年前ですが、すでに懐かしいこの写真。時のたつのが早すぎてほんとにコワイ・・・。
Oh the places you'll go.jpg
Photo credit to Davidarchie
このとき手にしていた本は、ドクター・スースの「Oh the Places You'll Go! (きみの行く道)」でした。Amazonではコチラ参照。

そして、先月末に訪れたインド。Angels For A Causeが手掛けた“David Inspires Us”バンパー・ステッカーで集まった寄付金で、ライジング・スター・アウトリーチ小学校の図書室に本が寄贈され、デヴィッドはそこを訪れて子どもたちに本を読んであげました。
DavidReadingtotheChildren.jpg
Photo credit to Angels For A Cause
またもやドクター・スース!これは「One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish」という本で、Amazonではコチラ。ストーリーがどうというよりも、テンポよく韻をふんだ言葉が楽しく、CD付きがおすすめのようです。


デヴィッドがいい歌だと書いている、Crosby Stills Nash & Youngの“Teach Your Children Well"です。 うーん、懐かしい・・・・。デヴィッドの音楽の守備範囲、広すぎませんか~。
Video credit to MsMovieThemes


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ところで関係のない動画ですが、子どもの話題がでるといつもこれを思い出すんです!
デヴィッド+子ども+食べ物という3強がそろったこの2年前の動画。さりげなく寄って行って手助けしてあげるところが、なんともいいですよね~。
Video credit to 7mm

デヴィッドは将来いいお父さんになるに違いありません。でも、彼がそこまでに至る途中のプロセスを、まだ想像すらしたくない私。 まだしばらくは、自分自身が子どもでいてください。でも歌は大人の歌を・・・、って注文の多いファンだな(笑)
 
 
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インドの旅(2011/2/3) - デヴィッド・アーチュレッタのビデオ・ブログ [デヴィッドのBlog&VideoBlog]

Grayです。
インドから帰ったデヴィッドは2011/2/3、約束通り、さっそくビデオブログで報告してくれました!

インドの旅 (2011/2/3)
インドのライジング・スター・アウトリーチでの時間は素晴らしかった!あちらへ行けて謙虚な気持ちになったし、短い旅だったけど人生が変わるような体験だった。物事にたいしてもっと感謝できるようになったし、違う見方ができるようになったんだ。とりとめのないおしゃべりをダラダラとごめん。しかも言いたいこと全部言えてないし。でも近いうちにQ&Aをやれたらいいな!

Video credit to theofficialarchuleta

こんにちは~。それか、ワナカム!タミール語ではね。デヴィッドだよ。アメリカに戻ってきた。ライジング・スター・アウトリーチとともにインドで1週間、過ごしてきたけど、なんて素晴らしい体験だったんだ!って言うしかないよ。まるで、人生が変わるような体験だった、わかる? だから行くことができて、ほんとにありがたく思ってる。インドに行ったのは、ぼくが前にも話したことがあるライジング・スター・アウトリーチっていう、インドでハンセン病に苦しむひとびとのための団体の活動でだったんだ。彼らは、精神が汚れていると信じられたために疎外され、地域から見捨てられてしまった。でもみんな、愛情深くて素晴らしいひとたちなんだ。あそこに行けてとても謙虚な気持ちになれた。いくつかのハンセン病患者のコロニーに行ったんだけど、ライジング・スター・アウトリーチと一緒に週のあいだおこなったのは、いくつかのコロニーを訪問して、ハンセン病患者たちの足を洗うんだ。彼らは、自分ではうまく洗えないからね、というのも、手がなかったりするから。だから、ぼくたちも足を洗ってあげることができた。ぼくの母も一緒で、とても素晴らしい体験だった。彼らは自分たちの病気のことをわかっていて、英語は話せなくても瞳で語ってるんだ。これが自分たちの病気、症状だけれども、あなたが助けてくれてることに感謝している、とてもありがたいよ、ってね。とても愛情深いひとたちで、瞳には愛があふれていた。それがわかって、とてもよかったよ。
ライジング・スター・アウトリーチはほかにも、コロニーから子どもたちを引きとっている。子どもたちはハンセン病にかかっていなくても、学校に行けなかったりするんだ。なぜなら、同じように汚れていると思われているから。だから、学校にも行けなくて・・・。このひとたちがどうやって生きてきたのか、それには驚かされた。路上で物乞いをして、地域に受け入れてもらえず、仕事にも就けず、必要な教育も受けられなかったひとたち。でも、マイクロ・ローン(※)のおかげで路上から脱し、仕事を得ることができたんだ。彼ら自身が食べていけるだけじゃなくて、家族も養えて、子どもたちは教育を受けることができるようになった。英語を習うことができるんだ。英語は仕事を得るために重要なものだからね。この活動にかかわれて、そしてあの子どもたちに会えたことは、素晴らしいことだった。ぼくは、この理念への認識を高めることで援助しようとしてきたけど、いまはもっと理解できるようになった。ただ話に聞くだけじゃなくて、実際にそういうひとたちや子どもたち、彼らの顔をじかに見たし、いまでは名前も知っている。そして、彼らがここまでたどりついた話も聞いた。それには、ただもう、驚かされたよ。ある女の子なんか、ゴミ箱のなかに捨てられて、祖母に助けられたんだ。でもそれが稀な話ではなくて、みんながそうなんだ。 そんなすごい話ばかりだ。そして、その子たちのいまの状況を見ると、ただもう信じられない。ほんとにすごい。ライジング・スター・アウトリーチの活動にはすごく感謝してる。そして、子どもたちを支援したり、寄付したり、スポンサーになってくれたファンのみんなにお礼を言うよ。その成果や、ひとびとへの効果を見ることができて、素晴らしかった。あのひとたちとは、友だちになれたように感じるんだ。だから、ありがとう。ぼくにとって、すごく意味のあることだ。
もし、きみが援助をしたいなら、寄付することができるよ。RisingStarOutreachに行ってみて。ここに書いといたんだ、ほらRisingStarOutreach.orgだ。字がきたなくてごめん。でも、このサイトに行けば、寄付の方法とかがわかるから。ライジング・スター・アウトリーチに行った時、きみたちファンが手がけてくれた希望の小道(Pathway of Hope)を見たんだ。寄付してくれたひとたちのメッセージや名前を見て、うれしかった。ほんとうにありがとう。だって、ぼくが愛する子どもたちやひとびとを、このお金がどう助けているかを見てくることができたんだ。だからもし、寄付してみようと思ったら、このウェブサイトに行ってみてね。この理念のためのレンガの値段は、ひとつ50ドルだ。もし、子どものスポンサーになりたい場合は、1カ月30ドル。子どもたちの教育を支援することで、彼らは成長し続け、すばらしい進歩をとげることができる。ぼくは、すごくうれしい。底辺のそのまた底辺にいたと思われていた、なんの価値もないと思われていたひとたちが、認めてもらえるんだ。彼らはもともと無価値なんかじゃなかったけど、いまでは、自分たちの資質を証明できる。彼らには創造性や強い意志、やる気がある。みんな、ぼくらと同じなんだ。
それから、みんなが暮らしている村を見ることもできてよかった。カルチャー・ショックとかいうのはなくて、と言うのも、ぼくの母はホンジュラス出身で、発展途上国の生活はわかってるから。でもまちがいなく、貧しい生活っていうのを思い起こさせられたよ。でも、なにも持っていないにもかかわらず、彼らはすごく幸せなんだ。感謝して暮らしている。ぼくは、どうしてこのひとたちは何も持ってないのに、幸せそうで、毎日を有意義に過ごせるんだろう?って感じだった。することもないし、仕事だってない。でも、気づいたんだ。なぜなら彼らは物を持っていないぶん、お互いに強い絆を持っている。お互いに影響しあっている。忘れちゃならないのは、自分をとりまく他人とかかわりあって生きることだ。まわりのひとたちから学び、そして、彼らとの人間関係や友情を深めること。それが重要なんだ。あるひとにとっては、家族や、地域のひとたちがすべてだったりする。だから、それが見られてうれしかった。ただ美しかった。美しいひとたちだ。だから、あの活動にかかわれて素晴らしかったよ。
ごめん、簡潔にしなくちゃだめなのに、あ~もうっ、いつも長くなっちゃう。あははっ。でも10分を超えたらカットされちゃうんだよね。もっと説明できたらいいのに!Ustreamチャットとか、そういうのをまたやりたいな。きみたちが質問して、ぼくが詳しく説明する。来週のいつかにできるかどうか、セッティングしてみるよ。やれたらいいと思うんだ、だって、きみたちとこの体験をもっと分かちあいたいから。ぼくの脳みそはうまく働かないから、きみたちに質問してもらうと、そうだ!ってぼくもひらめいて、詳しく説明できるからね。
でも、ファンのみんな、どうもありがとう。きみたちがしてくれたすべてのこと、寄付してくれたすべてのお金、ほんとに素晴らしいよ。感謝してもしきれない。きみたちの中からも、ボランティアでライジング・スター・アウトリーチに出かけて行って、あの子どもたちに会う機会があればいいなと思ってる。みんな、純粋な心の持ち主なんだ。彼らは、社会的地位とかできみを判断したりしない。彼らにとっては、きみのなかに生きる精神だけが大切なんだ。もう、ただ素晴らしいよ。ともかく、アメリカに戻ってこれてよかったよ、家族の顔も見れたしね。ごめん、ほら、妹が壁に貼った、日本のものがある。あははっ、ともかく、またあとで話そうね。チャオ!

(※)マイクロ・ローン・・・発展途上国の小規模事業者への低金利融資


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Credit to Chris In India

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G110205-F2.jpgG110205-F5.jpgG110205-F3.jpgG110205-F35.jpgCourtesy of Fanscene

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Credit to Stacey Tookey
ステイシー・トーキーとショーン・パリーとの3ショット。ステイシーは、FOXのリアリティー・ショー"So You Think You Can Dance(アメリカン・ダンス・アイドル)"でお馴染みの振付師・ダンサーで、ショーンはブロードウエイで活躍するダンサー・歌手です。1/29のチャリティイベントでデヴィッドの"Somebody Out There"にあわせ子どもたちがダンスを踊るのをこちらの記事で紹介しましたが、このふたりが振り付けをし、子どもたちにダンスのレッスンをしました。

Chris In Indiaによると、デヴィッドはインドに5日間滞在し、1/30(日)の夜には地元の教会員のためにファイアサイドでスピーチをし、アメリカン・アイドルのオーディションを受けることを決めるまでの心の葛藤、祈りの中で神から答えを得たことなどを話したそうです。またデヴィッドは、ファンが自分をまねて衣服に浪費してほしくないから高価な服は着ない、とも言ったそうですよ。


人々の美しい瞳とたくましい精神にふれ、人生を変えた経験をしてきたと言うデヴィッド。でも彼の純粋で謙虚な心根とそれに伴う行動は、私たちの人生にも少なからず変化をもたらしていますよね! ここに貼った写真を含め、インドでの写真をほぼ集めて動画にしたものをファンのかたがアップしてくださいました。"Something ‘Bout Love"のピアノ・カバーのBGMととてもよく合っています。

Video credit to pabuckie


ところで、rikuさんには「ハック」としか読めなかった、デヴィッドの後ろの日本のモノとは、これでした。(ツイッターで教えてくださったみなさん、ありがとうございました♪)
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バッタ君 町に行く
ディズニー最大のライバルと称され、「ベティ・ブープ」「ポパイ」などの人気キャラを生み出したフライシャー兄弟により1941年に製作された長編アニメが、三鷹の森ジブリ美術館の配給によって2009年暮れに日本で復刻上映されたときのチラシです。こんなものがフツーにアーチュレッタ家の壁に貼ってあるなんて、ジャジーの趣味、素晴らしすぎますねっ
 
 

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