南インドのハンセン病患者コロニー訪問決定！－デヴィッド・アーチュレッタのチャリティ活動

rikuです。
なんと、実に一週間ぶりの記事更新です。いや、月日が経つのは早いもの・・・じゃなくて・・・1月は、ほんとうにニュースが少なかったですね～。でも、ようやく後半にきて、デヴィッドのチャリティ活動に関する新しい情報が飛び込んできました。デヴィッド・アーチュレッタ、なんと今週末にインドを訪問します！
へ？インド！？
ちょっと唐突な感じがするかもしれませんが、実は、デヴィッドはもともと今年インドを訪問する予定でした。ただ、時期が1月だというのは驚きです。デヴィッドの訪印に関して、デヴィッドに電話インタビューした、南インドの代表的な英字新聞、The Hindu の記事を見てみましょう。

今週末にチャンナイを訪れるアメリカンアイドル出身のデヴィッド・アーチュレッタが、音楽を通じて社会に貢献することについて語る。

アメリカンアイドルのシーズン7の準優勝者デヴィッド・アーチュレッタを覚えているだろうか？彼が、チェンナイにやってくる。このことが発表されると、喜びの歓声と山のような質問が寄せられた。「彼はいつ来るの？」「どこで、コンサートをするの？」「チケットはどこで買えるの？」等々。
実は、彼が今週末ここを訪れるのは確かだが、コンサートをするわけではない。「ライジング・スター・アウトリーチ（RSO）を訪ねて、ハンセン病の子供たちと彼らの両親に会うんだ」と、デヴィッドは電話インタビューで語った。

ライジング・スター・アウトリーチ（カーンチプラム県）は、これらの子供たちの教育を担当するマリオット・ホームと密接に協力している。マリオット・ホームはマリオットグループが主催する団体で、今回のイベントはコートヤード・マリオットの5周年祭の一環である。
デヴィッドは、ライジング・スター・アウトリーチに、すでに1年以上に渡って協力している。
「家族ぐるみで付き合っている歯科医が、この団体を紹介してくれたんだ。ウエブサイトを見せてくれてね。ぼくは、まだハンセン病が存在しているってことさえ知らなかったんだ。」とデヴィッド。彼は、ハンセン病患者が未だに社会から疎外されていることに、なによりもショックを受けた。
デヴィッドにとって、今回が初めてのインド訪問であり、彼はとても興奮していると言う。しかし、彼の目的は、ここで会う人々に何かを伝えることができるかどうかだ。「ぼくは、彼らに何か歌をうたうつもりなんだ。きっと、すてきな経験になると思う。音楽は、ぼくにとって本当に特別だから。」と彼はいう。
現在までに3枚のアルバムをリリースしているデヴィッドの好きな歌手は、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、エヴァ・キャシディだそうだ。彼は、インド音楽を聴いてみたことがあるのだろうか？「15歳のときにラタ・マンゲーシュカルを聴いたことがある。興味深い歌だと思ったよ。」

なるほど、ライジング・スター・アウトリーチ（RSO）を訪問するんですね～。ライジング・スター・アウトリーチ（RSO）のインドのハンセン病コロニーでの活動に関しては、以前この記事やこの記事で紹介しています。
”希望への小道”プロジェクトで、ハンセン病患者コロニーの学校のために、レンガを購入して寄付をしてくださったみなさん、デヴィッドが今回訪れるのはその学校です！
デヴィッドのチャリティ活動を応援する団体 Angels For a Causeが、インドでのデヴィッドの活動予定について、もう少し詳しく紹介してくれています。

デヴィッド・アーチュレッタは、ライジング・スター・アウトリーチによる「世界ハンセン病の日」（2010/1/31）を祝うために、渡印します。デヴィッドは、RSOの移動医療部隊と行動を共にして、数日ハンセン病患者コロニーで医師をアシストする予定です。
デヴィッドは、患者一人ひとりに会う予定です。彼は、その歌声でだけではなく、文字通り直接患者に触れるのです。また、マイクロビジネスの進捗状況を見学し、オーナー達と話をし、彼らを勇気づける予定です。
デヴィッドは、ライジング・スター・アウトリーチ学校（インドのハンセン病コロニーの子供たちのための学校）も訪れます。学校では、子供たちがデヴィッドに歌を教えたり、またデヴィッドが彼らに歌を教えたり、一緒にダンスもする予定です。

また、デヴィッドは希望の小道の落成式に出席し、テープカットを行い、小道を歩きます！
※世界中のデヴィッドファンがRSO関連プロジェクトで集めた寄付金は40万ドル（約350万円）にのぼります。

完全にチャリティだけでの訪問なので、どの程度インドでの写真や動画などの情報が出てくるかはわかりませんが、昨年1月の中米訪問のような宗教上の活動ではなく、寄付を募る慈善活動の一環なので、ある程度期待できるかもしれません。

PHOTOS OF THE YEAR 2010 by Billboard

ビルボードが選んだ74枚のフォト・オブ・ザ・イヤー2010の中に、デヴィッド・アーチュレッタのこの写真が入りました！

2010/10/5 ティーンのアイドルっていうのは、ハードワークだ！デヴィッド・アーチュレッタがビルボードHQでのライブQ&Aを終えての帰路、待ち構えていたファンにもみくちゃにされているところ。

ほかにも、アメリカン・アイドル関係では、こんな写真たちが選ばれています。（説明は省きます・笑）。

デヴィッドに投票しよう！

先般この記事で紹介したaiNOW主催の「あなたが好きなオーディションはどれ？」コンテストの結果です。AAAinJapanのツイッターでは、発表当日にすでに結果を報告済みですので、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、見事、デヴィッド・アーチュレッタのオーディションが第1位に輝きました！！
★ 投票結果紹介のページはこちら。　
どうして10位→1位の順で写真が並べてあるのか・・・ちょっと不満（笑）。

さて、引き続き、現在実施中の投票を1つ紹介します。

「お気に入りのアメアイ卒業者はだれ？」 by Idol Chatter (Yahoo!)

このページ　にいって、上から2番目のDavid Archuletaをクリックし、一番下のピンクのvoteボタンを押してください♪

現在、デヴィッドは得票率27％で、すでに第1位！キャリー・アンダーウッドが第2位で21％です。
※この投票は、特に投票数の制限も締切りも設定されていません。とにかく、どんどん投票してみましょう～。

しかし、この投票にエントリーされているアメアイ卒業生のメンツはかなり変わっていますね。優勝者でもエントリーされていなかったり（クリス・アレンやテイラー・ヒックスとかいないし）、シーズン5からは3名もエントリーされていたり・・・。

タグ：チャリティ David Archuleta Rising Star Outreach Angels for a cause ハンセン病 ラタ・マンゲーシュカル ビルボード

コメント 4

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いつも楽しみに読ませていただいてます♪( ´▽｀)
更新お疲れ様です(￣^￣)ゞ

僕は高1男子ながらDavidのファンで
曲がとにかく好きなんですよ～( ´ ▽ ` )ﾉ
ファッションも参考にしたりしてます♪
だから、もし時間があれば、ファッション特集みたいな
記事もしてくれるとぁりがたいです(^O^)／
初コメなのに我が儘すみません。

また記事楽しみにしてますね＼(^o^)／
by 金スケ。 (2011-01-26 02:10) 

お久しぶりです。
davidインドに居たんですね～！ハンセン病は未だに蔑視されてる。
日本でも一時問題になってましたね。
難病と戦っている人達にdavidの歌声がどれだけ勇気づけられる事か、
考えただけで心が熱くなります。
そんなdavidだから...早速votoぽちっ[__るんるん]

ps.金スケさんお若いのに素晴らしい。おばさん何かとってもうれし～い[__わーい]
by pingu (2011-01-26 20:56) 

こんばんは、
今回も投票に行ってきました❤、
情報ありがとうございますm(__)m
『何百回！！』・・・・は、無理ですが(笑)、
出来るだけ、沢山投票したいな～と思います。
Davidのチャリティーへの取り組みには、本当に頭が下がります。
ご両親の影響なのでしょうか？
私も『何か出来る事はないかな?』と、考えさせられます。

by snow fairy (2011-01-27 23:37) 

金スケさん、ようこそ～♪
曲が好き！っていうのは、デヴィッドがとても喜びそうです。ニューアルバム”The Other Side of Down”の曲だったら、どれがお好きでしょう？
こんど、アンケートを作ってみるので、ぜひ回答してみてくださいね。
そして、ファッション特集ですか！
それには・・・（コホン）・・・少し、じ、時間をくださいっ。（笑）
デヴィッドの服装をひとめ見ただけで、その服が初めてなのか、着回しなのかを即答できるGrayさんに、可能性を当たってみますので～

そして、pinguさん、snow fairlyさん、投票ありがとうございます！この投票、どうやら締切りがないような・・・？(^_^;)。
でも、いつ見てもデヴィッドが一位なら、なんの問題もありませんよね～。なんだか、クレイ・エイケンがぐぐっと追い上げ中ですが、Go, デヴィッド！！
by rikuchan (2011-01-29 17:50)