SSブログ
インタビュー訳(動画) ブログトップ
前の5件 | 次の5件

デヴィッドによる"The Other Side of Down"プレビュー(Part6)(2010/10/6) - デヴィッド・アーチュレッタのセカンド・アルバム [インタビュー訳(動画)]

Takakoです。
すでにセカンドアルバムは発売されましたが、デヴィッドの公式HPに、"The Other Side of Down"プレビューの続き、Part6がでましたので、ご紹介します。

デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part 6]
"The Other Side Of Down"発売! やあ、みんな! きょうはみんなが待ち望んでいた日! デヴィッド・アーチュレッタのニューアルバム"The Other Side Of Down"が、本日、店頭とオンラインで発売されました。ぜひ、店頭でCDをお買い求めになるか、iTunesか公式ストアでオンラインにてお買い求めください。アルバムを入手したら、このサイトのコメント欄が、あなたのお気に入りの瞬間について話し合う公式な場です。またこのページに戻り、アルバムについて語ってください。デヴィッドのプレヴュー・ビデオの更新はこれが最後となります。アルバムのカウントダウン、楽しんでいただけましたでしょうか。これからも情報をお伝えしていきますので、ご心配なく。

JRforDA on YouTube

やあ、みんな!デヴィッド・アーチュレッタだよ。ぼくはいまここ、マンハッタンの、雄大で素敵なセントラル・パークにいる。アルバムを簡単に紹介するツアーみたいのに、きみたちを連れてこうかと思って。”The Other Side of Down”に収録されてるすべての曲について、それぞれの曲の背景や、どうやってできたのかを説明するよ。きみたちが楽しんでくれればいいな!

"My Kind of Perfect"

"My Kind of Perfect"もナッシュヴィルでつくった曲で、このときも、もともとはちがうテーマで曲づくりをしてたんだ。ぼくとしては、もっと自分らしいもの、つまり、もっと偽りのない、自分の性格や個性を反映した曲にしたかった。もう恋愛の曲は書きたくなかった。なんだか嘘をついているような気がして。だって、ぼくにはそういう経験がないし、この曲はぼくの人生についての曲、みんなにぼくのこと、ぼくがどういう人間かを紹介する曲にしたかった。そこで、言ったんだ。ぼくはだれともつき合ったことがないし、どういう気持ちなのかわからない、そういう感情はまだ経験したことがないって。ほかのだれかの状況に自分をあてはめてみたり、どこからそういう気持ちがわいてくるのか、理解しようとすることはできる。とくにラブソングを歌うときはね。だれだってそういう感情を抱くものだから。だれかと気持ちがつながっているように感じるよね。なにを言ってるか、わからないかもしれないけど。とにかく、みんなにぼくがどういう人間なのかを知ってほしかった。それで、運命の相手はどんな人なのかと思いめぐらせる曲になったんだ。相手がどういう人なのか、まだわからない。もう出会ってるのかもしれない。いまの自分にわかるのは、すでに出会ってるかもしれないということだけ。通りですれちがってるのに、気づいていないだけかもしれない。そこに、ぼくの人生の愛が生まれる可能性がある。その相手に出会うのはきょう? あした? 出会えるまでにどれくらいかかるか、わからない。友だちにはみんな、ボーイフレンドやガールフレンド等、つき合ってる相手がいる。いまだにだれにもそういう感情を抱いたことがないなんて、ぼくはどうしちゃったんだろうって思う。みんな、「いつかはそういうときが来るよ」って言ってくれる。ぼくは、ほんとに来るんだろうかって考える。わからない。どうして、いまだに出会ってないんだろうと思うんだ。なぜだろう? でも、きっと出会うべきときには出会えるから、運命の相手を待ちつづけようと思う。ブレインストーミングのときには、ほかの作詞作曲家もいて、彼らがだれかの身体的特徴について話したがったんだ。きみがすごく美人だとしてみよう、とか、姿形や身体的特徴についての話。それでぼくは言ったんだ。いや、ぼくにはそういうの、関係ないよって。ぼくが惹かれるのはそういう外面的なことじゃないって。人が惹かれるのは、だれかの内面にあるなにかだと心から思うし、そこからほんとうの愛が生まれて、もっとも長続きするんだ。ぼくがこのあとの人生をだれかといっしょに過ごすのなら、ぼくが注目したい、もっとも大切な要素はそこだよ。この曲はそのことに焦点をあてている。大切なのは、外見より、その人がなにをしたいか、なにをするのが好きか、どういう人柄で、どういう人生の見方をしているかということ。それがこの曲のテーマだ。ぼくはただ待ち続ける。相手が完璧である必要はない。ぼくにとっての完璧であればいいっていうだけなんだ。

+++ +++ +++


こうやってデヴィッドの話を聞いてみると、ほんとうに彼らしい曲だなあと思います。美しいメロディーに、誠実な歌詞。派手な曲ではないけど、ゆっくりと心にしみこんでいくような……。最初はセカンドアルバムの中では"Good Place"がいちばん好きだったのですが、いまはこの曲がいちばん好き。訳詞もいっしょにアップしましたので、よかったら、ご覧くださいね。→訳詞"My Kind Of Perfect"

ご参考
デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part1]
デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part2]
デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part3]
デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part4][Part5] 

+++ +++ +++

おまけ:もうひとつ、デヴィッドの新譜をご紹介します。"The Other Side Of Down"のUS iTunesの予約特典曲、”The Day After Tomorrow!”です。今回も「よい風呂」さんがビルボードのお顔アップを抜き出した動画をつくってくださいました。ぶらぼー!
Video credit to cristobalite4126
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Idolator (2010/9/30) - デヴィッド・アーチュレッタ、ファイン・フレンジーのアリソン・スドルと会う [インタビュー訳(動画)]

Grayです。
数週間前デヴィッドは、Idolatorのはからいにより、憧れのアーティストであるファイン・フレンジーのアリソン・スドルに会うことができました。その動画が9/30に公開されたのですが・・・アリソンばかりがしゃべっているのでデヴィッド・ファンとしてはがっかり?・・・・いえいえそれどころか、そのアリソンをデレデレ見つめるデヴィッドがかわいい、んです!思わず一緒に歌ってしまうデヴィッドがかわいいい、んです! というわけで、あまりにかわいかったので紹介します。


デヴィッド・アーチュレッタとファイン・フレンジー:
Idolator での出会い
(2010/9/30)

  
G100930-Idolator.jpg
  
ポップ・シンガーは多忙な人種だ。しかし、だからといって共通の関心を持つ新たな友人と知り合うチャンスを、みすみす逃していい理由にはならない。- 知り合う相手もまた、多忙なポップ・シンガーだったとしてもだ。 近ごろ、この、お互いに面識がなかったが、知りあうべきであった素晴らしいふたりのアーティストを、私たちがひきあわせる役割をひきうけるにいたった理由は、そこである。 私たちは、ベルベットのようになめらかな声の持ち主デヴィッド・アーチュレッタと、ファイン・フレンジーとして活躍する陽気な歌姫、アリソン・スドルの会談のお膳立てをした。(そのときは私たちは知らなかったのだが、デヴィッドのニュー・アルバム”The Other Side of Down”のタイトル曲は、アリソンに触発された曲なのだそうだ。)
  
この夢のようなひとときが、どうやって実現したのか?この入り組んだ話を読めばわかる。 - そして、出会いのようすは以下のすてきなビデオでご覧あれ。
  
つまり、それはこんなぐあいだった。アルバム発売のプロモ期間中に、非の打ちどころのないパフォーマンスを立て続けに披露していたデヴィッドに、私たちはたずねた。「ずっと、会ってみたいと思っていた人はいる?」(というのもご存じの通り、私たちにはハリウッドに巨大なコネがあるから・・・。) デヴィッドはアレサ・フランクリンやジョニ・ミッチェルの名前が入った、わずか数人の名前のリストを送ってきた。その中にはアリソンの名前もあった。そして偶然にも私たちは、彼女の知り合いの知り合いを知っていたのだ。(それに、私たちは”Electric Twist”が大好き。) そこで、何件か電話をかけてみると・・・じゃーん!会談が決定。
  
デヴィッドがハリウッドに滞在していた数週間まえのこと、私たちはこのふたりのアーティストのために、この街にある豪勢な新しいホテル、Wでの会談をアレンジした。そして・・・それは、今までに見たこともない愛らしい光景となった。
  
ふたを開けてみると、ふたりのあいだで話に花が咲いたのだ。デヴィッドは作詞作曲についてアリソンに質問をし、またアリソン(次のアルバムにとりかかっている!)は、彼女が書いた風変りな本の話題でデヴィッドを大喜びさせた。 そのようすは自分の目で確かめよ!
  


【Part1】 デヴィッド・アーチュレッタとファイン・フレンジーのアリソン・スドル-会談

Video credit to cristobalite4126

デヴィッド: やあ、デヴィッド・アーチュレッタだよ。ぼくはいま、ハリウッドのWホテルにいる。きょうはすごくわくわくしてるんだ。というのも、ぼくに大きな影響をあたえてきたひとに会うから。ファイン・フレンジーのアリソン・スドルっていう名前の、かわいい女性だ。

(ファイン・フレンジー”Electric Twist”,"Blow Away"のビデオクリップ)

デヴィッド: こんな機会をもうけてくれたIdolatorに、感謝しないと。
アリソン: ハーイ。
デヴィッド: ハーイ。調子はどう?
アリソン: いいわよ!あなたは?
デヴィッド: いいよ。
アリソン: お会いできて嬉しいわ。
デヴィッド: ぼくも嬉しいよ。調子どう?
アリソン: すごくいいわ!
デヴィッド: よかった!
アリソン: どうぞ入って。
デヴィッド: ♪come on over, come on in♪
アリソン: セレナーデを歌ってもらっちゃったわ。

アリソン: あの、聞いたんだけど、彼らがあなたに、だれに会いたい?って尋ねたら、アレサや、ジョニの名前があがって、それで、私の名前も入ってたって。「え?」って感じだったわ。でも、すばらしいひとたちの名前ばかりだったわ。私の名前も入れてくれて、ありがとう。
デヴィッド: そんなこと!ぼくに会いに出てきてくれてありがとう!それを聞かされたとき、「やったね!」って思ったんだ。すごく興奮したよ。あははっ。
アリソン: あはは。 ニュー・アルバムが出るのよね?
デヴィッド: そうだよ!そうなんだ。10月5日発売だよ。すごくわくわくしてるよ。

デヴィッド: きみがアルバムをつくるときは、どういうふうにやるの?
アリソン: 何枚かやれば、自分がほんとうに聴きたいもののがなにか、だんだんわかってくるものよ。そして・・・、私が思うに、重要なことは、自分が創り出したい音楽の世界を、ちゃんと理解することかな。ほかのひとたちが自分の音楽を聴いたとき、なにを感じ、なにを体験してほしいか。自分のレコードを聴いたひとを、どんな旅に連れていってあげたいか、きちんと理解することが大切ね。それがはっきりしてさえいれば、すべてまとまっていくものよ。なぜなら、あなたには全体像が見えているから。
デヴィッド: うん。
アリソン: すくなくとも、それが私のやりかたね。
デヴィッド: そうだね。それが、ぼくの最終的な目標だよ。そこに到達すること・・・、いまはまだ、自分がどういうものに惹きつけられるのか、解き明かそうとしているところなんだ。自分がなにに惹かれるかってことだけじゃなくて、自分が惹かれるものが、音楽的に自分を表現したり、みんなとつながること、音楽でぼくが達成したいことの手助けになるか、ってことをね。そして、意味のある音楽をつくって、ひとびとになにかをもたらしたいんだ。それは、ぼくが望むような方法でね。
アリソン: そうね。
デヴィッド: でも、まだ模索しているところだよ。ぼくは、ぼくなんだ。だから、みんながぼくとつながることができるんだと思う。以前は番組で、ぼくは自分の曲を持っていなかった。だから、ぼくが力を注ぎたいのは・・・、ぼくは、偽りなくいたい。自分自身でいたいんだ。みんながいちばんつながれるのは、そこだと思うから。

デヴィッド: ひとつ、知りたいんだけど、きみが書いている子供向けの本のことなんだ。ウィキペディアで読んだんだけど・・・。
アリソン: あはは。
デヴィッド: ちょっと興味があるんだけど、なにがきみを、書きたい気持ちにさせたのか、どういう本なのか、教えてくれる?
アリソン: そうねえ・・・、わかったわ。ほら、ツアーに出る生活してるでしょ。それで、コンサートをして、終わったあと、すごいエネルギー満々なのよ。同時にすごく疲れてもいるんだけど。たいてい、みんなはそのあと飲みにでかけるのよね。ほら、バーに行ったり。でも私は、飲み歩くタイプの人間じゃないの。そんなに飲まないのよ。とくに、とくにツアー中はね。だって、やらなくちゃならないことがたくさんあるから。だから、ただホテルの自分の部屋に帰って、それで・・・、(パソコンに向かうしぐさをしながら)ふんふんふん♪ って。あはは。
デヴィッド: あはは。
アリソン: それで、時間があるときに、本を書き始めたの。最初はすごく短いお話から始まって、つぎに中くらいの長さになって、気づいたときには「あら?私、本を書いてる!」って感じだった。私は児童文学が大、大、大、大好きなの。それに空想や、冒険、動物が大好き。ときどき・・・、世界で起きていることで、知らなければよかったと思うようなことを目にするわ。 それで、がっかりするようなことを目にすればするほど、自分がつくりだす美しくてステキな、いいことに満ちあふれた世界に入りこむようになったの。
デヴィッド: わあ、そうなんだ。
アリソン: そうなの。それで、お話を書き始めたのよ。コンサートのあとの一定の時間帯が、私にとって、創作にすごく集中できる時間帯なの。だからホテルに戻って、書くの。

アリソン: ある、ふたりの子どものお話なの。おじいさんと一緒に船で暮らしてるの。ふたりは、救命ボートみたいので寝てるんだけど、ある夜、嵐がきて、ふたりの乗ったボートが流されちゃうのよ。目が覚めたら、どこかの島に漂着してて、その島にはことばをしゃべる動物がいっぱい住んでて・・・。
デヴィッド: わー、おもしろいね。
アリソン: そうなの。それで、ずっと会っていなかったお父さんとお母さんが、島の調査のためにこの島にいるってことがわかって、それから誘拐されて、両親を探す旅にでるの。雲のうえまで行ったり、海の底まで行ったりするのよ。
デヴィッド: わあ~。
アリソン: 両親を探す旅なの。
デヴィッド: わあ。すてきだね。出版とかは、するつもりなの?
アリソン: ええ、そうね、それは・・・。今年は、脚本も書いたのよ。おんなじ理由でね。精神的な空間を使って、お話にするの。それに集中してるわ。それに本を編集するのって大変なの。400ページもあるのよ。
デヴィッド: ほんとに?
アリソン: そうよ。

デヴィッド: きょうは来てくれて、ぼくと話してくれて、どうもありがとう!いろいろとすばらしいアドバイスをくれて、 感謝してるよ。こうやって会えて話ができて、こうやって直接会って言葉を聞けて、嬉しかった。 きみとも会えて嬉しかったよ、オマール。ところで彼はオマール。ギタリストだよ。ともかく、ごめん・・・。それからIdolatorも、これをセッティングしてくれて、どうもありがとう!すごくクールですごく楽しいサプライズだったよ。ありがとう!


特別なおもてなしとして、アリソンと仲間のオマール(ファイン・フレンジーのメンバー)は、“Blow Away”のとてもすばらしい演奏を聴かせてくれた。初めてこの曲を聴いたデヴィッドを、あっという間にファイン・フレンジーのファンにしてしまった曲である。

【Part2】 デヴィッド・アーチュレッタとA Fine Frenzyの"Blow Away"

Video credit to cristobalite4126

才能あるふたりのアーティストをひきあわせる役割をまっとうできたことに、私たちは感激した。そう、いつだって、友達を手助けするために時間を割くべきだ。でしょう?

 
 
posted by Gray at コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

デヴィッドによる"The Other Side of Down"プレビュー(Part 4) & (Part 5) - デヴィッド・アーチュレッタのセカンド・アルバム [インタビュー訳(動画)]

Grayです。
デヴィッドによるアルバム”The Other Side of Down”プレビューが続けて出ましたので、Part 4とPart 5をあわせて紹介します。 まずPart 4では“Parachutes and Airplanes”と“Look Around”を、そしてPart 5では“Good Place”と“Complain”について説明しています。


デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part 4]
みなさん、ハッピー・チューズディ!いまやご存じのとおり、火曜日と言えばデヴィッドのアルバム・プレビューの日です!パート4ではさらに2曲について、それぞれの曲の背後にあるユニークな物語をとりあげています。以下のビデオを見て、10月5日にそなえよ! (2010/9/28)


JRforDA on YouTube

やあ、みんな!デヴィッド・アーチュレッタだよ。ぼくはいまここ、マンハッタンの、雄大で素敵なセントラル・パークにいる。アルバムを簡単に紹介するツアーみたいのに、きみたちを連れてこうかと思って。”The Other Side of Down”に収録されてるすべての曲について、それぞれの曲の背景や、どうやってできたのかを説明するよ。きみたちが楽しんでくれればいいな!

“Parachutes and Airplanes”
“Parachutes and Airplanes”は、ぼくが書いた、いくつかの楽しい曲のうちの、1曲なんだ。これを書いたのは、ただ・・・、ぼくがやりたかったのは、なんというか・・・、きっちり筋がとおった曲にするつもりはなかった。それでも意味はあるんだよ、でも、情景の表現方法がすごく抽象的なんだ。たとえば、きみはロープのうえで踊るバレリーナのようとか、ぼくはトランポリンのうえを歩くとか、あと、世界は幾千もの青色の重なり、まるで万華鏡の中にいるようだ、と。人生のなかでの、こういう非現実的な瞬間みたいなものを、表現してみたかったんだ。だれかと一緒に、「こりゃあ、まともじゃないね。こんなの正気じゃないだろ。」っていうような感じをね。みんなの頭脳を働かせて、思考を奮起させて、奇妙な空想を浮かべてもらいたかった。というのも、たまには想像力を働かせて、脳みそを使うのもいいと思ったから。それが、言ってみれば、この曲のねらいだね。これは、思わずからだを動かしたくなるような、軽くて、楽しい曲のひとつだよ。

“Look Around”
“Look Around”は、マット・スクワイアと、レディVと一緒にやった曲。彼女はほんとおかしいんだ。それにこの曲は、最初の頃にぼくらがつくったうちの1曲だよ。マットが、ある曲をかけてみせたんだけど、それがもうほんとにクールなサウンドの曲で、彼が言うには・・・、イモジェン・ヒープみたいな雰囲気があって、ぼくは気に入っちゃったんだ。ぼくがイモジェン・ヒープとかそういうのが好きだって、彼らは知ってたからね。もちろん、イモジェンよりはもっとポップな感じだけどね。ほら、彼女には独特な世界があるから。でも、あ~、ぼくが伝えたかったのは・・・。ぼくがこの歌でも伝えたかったことは、自分が手にしているものに感謝をしよう、ってこと。たとえば「自分はこれをやるしかない。だからひたすらやり続けるぞ。これが達成できないかぎり、幸せになれない。ほかのことなんか眼中にない。」みたいに、ひとつの考えに捕らわれるんじゃなくて。人生には心から楽しんだり、感謝したりすることがたくさんある。これが達成できないから幸せになれない、なんて考えに捕らわれちゃだめだ。「いま自分が持っているものを見てごらん。自分のまわりを見回してごらんよ。」って感じ。自分が得ているものを直視しないで、自分はどうして不幸なんだとばかり考えていたら、なにも見えなくなってしまう。きみには家族がいる。たくさんの素晴らしいものを得ている。恵まれてるよね。住む家があって、食べものにも困らない。どこで食べるか、選ぶことができる。世の中には、次はいつ、食べものを口にできるかすら、わからない人たちがいる。機会があるとすれば、きれいな水とかそういうものを得られる機会だったりする。ちょっと眼を閉じて、自分たちを取りまくあらゆるものが、どれほどありがたいものなのかを頭に描いてみよう。ちょっとひと息ついて、考えてみるんだ。「そうだよ、自分はいい暮らしをしてるし、いろんなことができるじゃないか。自分のためだけじゃなくて、ほかの人たちのためにだって、なにか、いいことができる。」 これは、そういう曲。立ち止まって、まわりを見回してみよう。




デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part 5]
発売まで1週間をきったので(5日を迎える準備はできてますか!アルバムを予約していないひと、まだ予約に間にあいます)今週はひとつだけじゃなく、ふたつの”プレビュー”ビデオを出すことにしました。パート5をどうぞ、そして明日もなにかが出るから、要チェック! (2010/9/30)


JRforDA on YouTube

やあ、みんな!デヴィッド・アーチュレッタだよ。ぼくはいまここ、マンハッタンの、雄大で素敵なセントラル・パークにいる。アルバムを簡単に紹介するツアーみたいのに、きみたちを連れてこうかと思って。”The Other Side of Down”に収録されてるすべての曲について、それぞれの曲の背景や、どうやってできたのかを説明するよ。きみたちが楽しんでくれればいいな!

“Good Place”
“Good Place”は、シェリー・ペイケンと書いた、またべつの曲だ。それから、ミッチ・アランっていうひと。ぼくたちは最初、違うアイデアで違う曲に取り組んでいたんだけど、「なんか違うな。自分とつながってる気がしないよ。」って感じだった。というのも、たいていの曲は、男女の関係からはじまることが多くて、でもぼくはいま、そんな関係にはないし。だから、なにかもっと自分が実感できる、いま自分が経験していることについて語りたかった。そうすれば、みんなが、ぼくと心を通わせることができると思うから。ぼくが歌う“歌”とじゃなくて、“ぼく自身”と心が通うんだ。もし、ぼくがその歌を心から信じて歌うならね。 ”Good Place”は、なんというか、漠然としたことを歌ってるんだ。どんなことを歌っているかと言うと、いったい自分がどうやって、人生においてこの場所まで到達できたのかはわからない。いったいどうやって、そして、どうして、こんなふうにうまくいったのか、わからない。ぼくにそんな資格があるのかすら、わからない。なぜ、ぼくだったんだろう?そんなふうに、不思議に思ってるんだ。ぼくは、それにふさわしい人間なんだろうか? 与えてもらったものを、ぼくは正しく使っているんだろうか?当然のように、受け取ってはいないだろうか? そうじゃないことを祈るけど。どうやってここまでこれたのかはわからないし、なんの確信もない。この先、いつまで続くのかもわからない。思うに、この曲を書いていた頃、ぼくはちょっと混乱してたのかもね。で、これがどれほど長く続くのかはわからないけど、でも、だめにしちゃいたくないんだ。だって、こんな体験ができるなんて、すごく素敵なことだから。この曲は、そういうことを歌ってるんだ。それと、ぼくがいまの状況にどれほど感謝をしているか、みんなに知ってもらいたかった。そして、ぼくがこの場所に到達する手助けをしてくれたひとたちに対して、彼らがしてくれたことにどんなに感謝しているか、間接的に、伝えたいと思ったんだ。

“Complain”
“Complain”ね。“Complain”はまたべつの曲で、こんなふうに感じたことない?こういうことにイライライしたり、気持ちが沈んだりしたことあるでしょ?っていう。それは、人生ってバラ色ばかりじゃない。自分の思った通りには、なかなかいかないものだよね。そうなんだ、人生とは望むようにはいかないもの。でも、不満を言うつもりはない。だって、いいことがたくさんあるから。ぼくたちは恵まれている。ちょっとじっくり考えてみれば、不満なんか言えないってことがわかる。感謝すべき、たくさんの素晴らしいことがあるんだ。まず、ぼくは生きている。それすら、みんなあたりまえのように享受してるけど、命が限られているひとたちもいるんだ。ある日、医者にこう言われるかもしれない。「きみの命はあと1カ月だ」って。ぼくが会った、あの子どもたちみたいにね。ある少女は、自分があとどれくらい生きられるのかを知らなかった。彼女には数日しか残されてなかったんだ。そういうのには驚くよね。きみが手にしているものは、いつか奪われてしまうんだということに一度気づけば、ありがたく思わずにはいられないだろう。奪われてみて、はじめて気づくんだろうね。ときには、気づくのが遅すぎることだってある。ともかく、これは、ぼくがすごく気に入ってる曲だよ。この曲が言いたいことを、メロディーがよくとらえているんじゃないかな。こう、すごくポップで、最高な曲にしなくちゃっていう気負いはなかった。ただ、みんなにわかってもらいたかったんだ。「不満なんて言えないよね。」って。



+++ +++ +++


個人的には、いちばん説明を聞きたいと思っていたのが“Good Place”なんです。本人も言うように歌詞が漠然としているので、なにについて歌っているのか、よくわからなかったから。若い時って、その若さや楽しい時間が永遠に続くように錯覚してしまう無謀さがあるものですが、デヴィッドはこの突然の成功にとまどい、いつ自分の手から消えてしまうともわからない、はかないものとして受け止めている。19歳なのにずいぶんとせつないですよね。 でも、音楽の世界はストレスフルでクレイジーでしょうが、彼にとってはそれでも手放したくないGood Placeだというのはホッとしました。デヴィッドにはずっと長くそのGood Placeにいてほしいですし、彼ならいられると信じてます!
 
 

posted by Gray at コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

デヴィッドによる"The Other Side of Down"プレビュー(Part3)(2010/9/21) - デヴィッド・アーチュレッタのセカンド・アルバム [インタビュー訳(動画)]

Grayです。
デヴィッドの公式HPに、"The Other Side of Down"プレビューの続き、Part3がでました。今回は、"Who I Am"と"Falling Stars"についての説明しています。またしても公式HPの動画はうまく再生されないのでファンによるYouTubeを貼りますが、デヴィッド(あるいはサイト管理者のひと)、動画の改善策はないんですか? ずっとファン頼みでいく気なんですか~?
※曲の一部分がかかりますので、アルバムを手にするまで楽しみにしたいかたは動画を聞かないでくださいね!

デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part 3]
やあ、デヴィッド・ファンのみなさん。今回のビデオでアルバムのプレビューは半分まできたことになります。これまでのところ、アルバムにどんな感想を持ちましたか?気に入った曲、気に入った歌詞は?コメント欄でみんなで話し合い、パート3のビデオを楽しんでください!

Archiedorable on YouTube

やあ、みんな!デヴィッド・アーチュレッタだよ。ぼくはいまここ、マンハッタンの、雄大で素敵なセントラル・パークにいる。アルバムを簡単に紹介するツアーみたいのに、きみたちを連れてこうかと思って。”The Other Side of Down”に収録されてるすべての曲について、それぞれの曲の背景や、どうやってできたのかを説明するよ。きみたちが楽しんでくれればいいな!

"Who I Am"
“Who I am”、これはじっさい、ぼくがタクシーの中で2時間も過ごしたあとに書いた曲なんだ。じつはぼくたちは・・・、すごい長時間、タクシーに乗ったんだけど、あんなに長い時間タクシーに乗ったのも、あんなに高い運賃を払ったのも、初めてだったよ。じつをいうと、タクシーの運転手がずーっとしゃべりっぱなしだったんだ。ぼくは「セッションに間に合うかなあ。もう遅れてるんだけど・・・。」って感じで、やっと着いたのに、彼はずっとしゃべってるんだ。もうそこに着いてるのに、まだしゃべってる。ぼくはセッションに行かなくちゃならないんだけど、話しをさえぎって失礼なことはしたくなかった。 じつはそのひと、結構いい、おもしろいことを聞かせてくれてたんだよ。でも、ぼくはそれどこじゃない。で、ふと見たら、まだタクシーのメーターが動いたままだ。もう着いてるってのに、彼はメーターを動かしたまま、しゃべり続けてる。ぼくは、「メーター、止めたほうがいいんじゃ・・・・・・。」って感じで、彼は「おっと、ごめんよ。」だって。 おかしかった。で、ぼくたちは、ほかの曲のアイデアに取り組んでいたんだけど、なんか違うような気がしてて、ぼくは、なにかもっと現実的な曲を書きたかった。なんていうか、もっと、こう・・・。で、タクシーで長距離走ってきて、どんだけイラついたかを話したんだよ。すごく高くて驚いたこととかね。それでぼくたちは、それについて曲をつくり始めた。 ♪タクシーに2時間、あちこち乗り回して勘定はうなぎ登り~。でも、たいしたことじゃない、ぼくはキレたりなんかしない。どこに行くのか、ぼくにはわかってるから~♪ それからぼくらが話し始めたのは、こう、窓の外を見ると、だれもがそれぞれの狭い世界のなかで、携帯を手に、忙しそうに飛び回ってる。いつも、どこかへ行く用事をかかえているんだ。 ぼくは、やれやれ!って感じだ。たまにはひと休みしようよ、って気になる。なにが重要だとか大切だとか、世間のひとが言うことに捕らわれるんじゃなくて、そうじゃない、人生の恵みをただ楽しもうよ。人生にはもっとほかに、ぼくたちが心を注ぐべきこと、感謝し、取り組むべきことがある。それは自分たちの個人的な目標、ぼくの個人的な目標だ。「重要なのはこれで、きみがすべきことはこれだ。」なんて、みんながそう言うからって、やみくもに従う必要なんてない。ぼくにとって本当に重要なことはほかにあって、視線をそらさずに、答えを見つけ出す努力をしていきたい思っている。よし、自分とはなにもので、なにが大切であり、自分の人生でなにが優先するのかを、見極めるときがきたんだ、って感じだ。

"Falling Stars"
“Falling Stars”は、難しい曲だった。ぼくにとっては挑戦、って感じだったよ。というのも、ファルセットで歌う部分が多い曲だから。ファルセットと普通の声をパッ、パッ、と切り替えて歌わなくちゃならない部分が多くて、なかなかコツがつかめなかった。それ以外にも難しかったのは、イーマンが、彼はこの曲を書いたひとりなんだけど、彼が、ぼくじゃないみたいな声で歌えって言うんだ。ぼくは、「え~?どうしてよ~。」って思った。イーマンは、いつもと違う声のトーン、いつもと違う力の入れ方で、しかもビブラートを使わないで歌ってみろとか言うんだ。ぼくは、「そんなのおかしくない?だってこのアルバムのねらいは、ぼくらしい音にすること、そしてぼくという人間を見せるためなんだ。」って。でも、それが、もっと大人っぽい・・・・(子どもが通りかかる) あ、かわいい子ども。あはは。なんていうか、もっと男っぽいというか、男性的な雰囲気の曲になったよ。たぶんそれが、イーマンのねらいだったんだと思う。ほら、すごく耳触りのいい曲なんで、歌い方によってはちょっと安っぽい感じになる危険性があった。でもイーマンのアイデアはとても冴えてたと思う。だからこの曲は・・・・・、ええと、この曲は、それほど反映したものではない・・・ぼくをあらわしたり、ぼくを反映してはいないけど、でも、だれか他人の世界をぼくなりに見せるような曲、または、曲そのものの魅力をただ浮き彫りにするような曲だ。どちらにしても、それってすごくいいことだと思ったんだ。けっして、ぼくがテーマの曲ではないけど、アルバムのすべての曲がぼくについてだけを歌ってる必要はないよね。1曲くらい、ただ純粋に、ただ心から素晴らしいって曲があってもいいんじゃないかって感じたんだ。思うにそれが、この曲なんだよ。


+++ +++ +++


わあ~、どちらも、メロディアスで大人っぽい曲調ですね!
"Who I Am"のネタとなったという長距離タクシー体験、そういえば以前デヴィッドがツイッターでつぶやいていましたよね。さかのぼってみましたら、今年の4月28日でした。
今日の曲づくりセッションへタクシーで向かってるとこ。タクシー代がすごく高くなりそう!

長いタクシーの旅だった。でも、運転手さんはいい人だったな。さて、マイク・クロンパス、シェリー・ペイケンとセッションだ。

そのあとには、こうつぶやいています。
きょうはこれで終わり。また1曲、いい曲ができた :)

ということは、このときのいい曲と言うのが"Who I Am"だったというわけね。そして同じマイクとシェリーの組み合わせで、この数日後には"Elevator"を書いているんですよね。なんか話が繋がって、無意味にうれしいです。
もう1曲の、他人になりきって歌ったという"Falling Stars”もなかなかでは?これが、デヴィッドが書いてないという2曲のうちの1曲なのでしょうか?(ラブソングのようだし・・・笑) デヴィッドのビブラートは好きなんですが、意外性がいいので、はやく全編聴いてみたいです。

さてそんなわけで、10月5日の発売まであと10日ほどになりました。残る6曲のプレビューがぞくぞく出てきますから、みなさんスタンバイはよろしいですか?アルバムの予約はお済みですか?貯金はたまってますか?ダイエットは続いてますか? あの6月19日のアイダホのライブで披露された"Parachutes And Airplanes"と、9月5日のテレソンで披露された"Things Are Gonna Get Better"が、レコードトラックではどんな曲になっているのか。それを聴くのも、楽しみですねっ

ご参考
デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part1]
デヴィッドの”The Other Side of Down”プレビュー [Part2]
 
 
posted by Gray at コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Fred: The Movie プレミア (2010/9/11) - デヴィッド・アーチュレッタのオレンジ・カーペット・インタビュー [インタビュー訳(動画)]

G100911-1.jpg
デヴィッドとジャネット・マッカーディ

G100911-2.jpgG100911-3.jpg
G100911-4.jpg
真ん中はルーカス・クルクシャンク(Fred)

G100911-5.jpg
真ん中はジェーン・リンチ

Photo credit to David Daily

Grayです。
9/11にデヴィッドは、親しい友人のジャネット・マッカーディに誘われて、ジャネットも出演している映画「Fred: The Movie」のプレミアへ行きました。この映画はなんなのか、ちょっと調べてみましたが、どうやらYouTubeで公開されているFredというコメディ・シリーズが元となっているらしいです。
主人公は性格に少し問題のあるFredという少年で、そのハチャメチャぶりを、ルーカス・クルクシャンクという17歳の青年が演じています。もともとは、このルーカスがみずからこのFredというキャラをつくりだし、いとこと一緒にビデオを作成して2008年からYouTubeに公開しはじめたところ、たちまち話題となり、あっという間に閲覧数が増え2009年にはチャンネル登録者数が100万人を突破、それはYouTube史上初の登録者100万人超えであり、そして当時の登録者数トップという快挙でもあったそうです。そしてFredはジャネットの「iCarly」や、マイリー・サイラスの「ハンナ・モンタナ」にもゲスト出演したことがあり、ついには、映画にもなってしまったというわけですね。 ただ今回の「Fred:The Movie」、映画というネーミングとはいえ、劇場公開はされなくて、ニコロデオンで放送されるだけのようです。

で、そのFredのYouTubeチャンネルを私も見てみましたが・・・。うーん、デヴィッドもFredのファンで、ビデオはほどんど見てるって言ってるけど、この、早回ししたような猛烈なしゃべりと、顔とからだの動き・・・。私には、なにがなんだか~。 興味のある方は、こちらのYouTubeのチャンネルへご自分で行ってみてください~!

さて、Fredのことはどうでもいいんで(笑)、デヴィッドのオレンジカーペットの短いインタビューがいくつか出てますので、そちらを少し紹介します。

ClevverTV
Credit to ClevverTV
インタビュアー: ごきげんいかが?はじめまして。
デヴィッド: ありがとう。
インタビュアー: あなたのニックネームがアーチーだというのは、よく聞くけど、それって、たとえば私みたいなひとがそう呼ぶの?それとも友達だけ?
デヴィッド: ううん。それは、多くのひとが・・・。おかしいんだけど、前からぼくを知ってた友達は、アーチーなんて呼ばないよ。その呼び方ができたのは・・・。
インタビュアー: アメリカン・アイドルなのね。
デヴィッド: そう。じつをいうと、ぼくの弟のほうが、アーチーって呼ばれたりする。アーチーっていうのは、どちらかというとファンのあいだでの呼び名だね。
インタビュアー: じゃあ、あなたのニックネームはなんなの?デイビー?D?
デヴィッド: そのひとによるよ。名前を呼ぶひとによって違うね。Dとかデヴィッドとか、デイヴ、デイヴィー、デイヴィー・ボーイとか。わかんないけど。
インタビュアー: まあ、あなたには、そんなことにこだわってるヒマはないってことは確かね。すっごく忙しいんでしょ。あなたのアルバムをすごく楽しみにしてるのよ。ついに発売よね。ファンは待ち続けたわよ、辛抱強く、わくわくしながらね。音楽的にはいま、どういう状況なの?
デヴィッド: アルバム制作はもう終了するとこだよ。アルバムの中の10曲はぼくが書いたんだ、だから楽しかった。だから今回は、もっとぼくらしさが出ていると思う。ぼくの人柄がね。まるで、デヴィッド・アーチュレッタをみんなに紹介してるような感じだよ。10月5日に発売になる。もう来月だ。
インタビュアー: そのアルバムでデヴィッド・アーチュレッタに出会ったとして、どんなものを聴かせてくれるのかしら?どんな驚きが待ってる?
デヴィッド: それは、ぼくは、自分がさも、かっこいい人間かのように振る舞うつもりなんかない。だから、どっちかというとダサい感じだよ。どんくさくて、風変わりなんだ。多くの曲はね。(ジャネットがとなりで叫ぶ) あははっ!ごめん、ジャネットが。ジャネットがおかしくて。あはははっ、いいんだよ。(ジャネットがなにか言う) そう?それはいいね。あはははっ。
インタビュアー: じゃあ、最後の質問よ。あなたは音楽で忙しいだろうけど、ハロウィーンではどんな仮装をしようと思ってるの?
デヴィッド: ああ、そんなこと全く考えてなかったよ。まだわからない。そのときどこにいるのか、なにが出来るのかによって違うね。
インタビュアー: ほんとうに会えてよかったわ。


Natalie Interviews
Credit to NatalieInterviews
0:25~
インタビュアー: 「Fred: The Movie」のプレミアに来てるわけだけど、あなたはオンラインでビデオのクリップを見たことある?
デヴィッド: うん、いつも見てるよ。だから、きょうここにいるのがなんかおかしくて。じつをいうと、ここ数年はビデオをたくさん見てたから。ずっとFredビデオのファンだったから、ここに来れてルーカスと会うことができて、楽しいよ。彼はすばらしいやつだからね。それに、映画に出てるぼくの友達のジャネットを応援したかったんだ。だから、楽しいよ。
インタビュアー: あなたは新曲を出したばかりよね。それについてちょっと聞かせて。
デヴィッド: じつは、ぼくの・・・、ニュー・シングルが、きのうラジオで出たばかりなんだ。 ”Elevator”って言うんだよ。アルバムのなかでもぼくが気に入ってる曲だ。アルバムは“The Other Side of Down”といって10月5日に発売だよ。ぼくの人柄や、ぼく自身の考え、ぼく自身のアイデアをもっと表現することができた。みんなに、デヴィッド・アーチュレッタとはどういうひとなのかを見せてる感じだ。 ぼくが見た夢を題材にした曲なんだけど、アルバムに入るかどうかなんて考えすらしなかった。というのも、ほかの曲の録音が終わったあとに、ちょっとこのアイデアでやってみようかってことになって、ぼくはゆうべ夢を見たんだけど、エレベーターが出てきて・・・、ってね。それが、アルバムのなかでもお気に入りの曲になっちゃったよ。だから、すごいんだ。
インタビュアー: 話を聞かせてくれてありがとう。
デヴィッド: どういたしまして。


Miss ExclusiveTV
Credit to MissExclusiveTV
デヴィッド: デヴィッド・アーチュレッタだよ。Miss Exclusive.comを見てくれてありがとう。
0:21~
インタビュアー: あなたのシングル”Something ‘Bout Love”について聞かせて。
デヴィッド: ”Something ‘Bout Love”は、ファンのために出した最初の曲だよ。どういう曲かと言うと、愛とは・・・。ほら、だれでもそういう体験をするものだ。だれであっても、状況は違っても、みんなどんな形であれ経験する。自分の親や、兄弟姉妹やともだち、相手はだれだってかまわない。愛のせいでいらいらしたりすることもある。でも、愛はひとをいらつかせるものだけど、それだけの価値がある。愛にはなにかがあるから、あきらめちゃいけないんだ。
インタビュアー: じゃあ、アルバムについて聞かせて。来月発売よね。
デヴィッド: そう、来月に出るよ。“The Other Side of Down”といって、10月5日発売だ。ぼくらしさがもっと詰まっているアルバムだ。ファンのみんなが聴いてくれるのが楽しみだ。収録されている曲はもう少し風変りで、どっちかというとどんくさいんだけど、でも、よりぼくらしいと感じてる。じつは”Elevator”って言う新曲がちょうど出るんだ。ぼくのお気にいりの曲だよ。
インタビュアー: ありがとう。


FANLALA.com
Credit to FANLALA.com
質問: 最近はどうしてた?
デヴィッド: アルバムが来月、出るんだ。10月5日発売で、”The Other Side of Down”っていうんだよ。今回は、そのうちの10曲について、曲づくりにすごくかかわった。ぼくが書いてないのは、2曲だけなんだ。だから、このアルバムはもっと自分らしいものになったから、わくわくしてる。楽しくなるよ!
質問: ファンになにか言いたいことは?
デヴィッド: きみたちが次のアルバムを辛抱づよく待っててくれて、ずっと支援してきてくれたことに感謝してるよ。きみたちがぼくの新曲を気に入ってくれますように。そして、みんなのために歌って聴かせられる日が待ち遠しいよ。
デヴィッド: やあ、デヴィッド・アーチュレッタだよ。いまきみが見てるのは、FANLALAだ。


Popstar Mafagine
Credit to Popstar Mafagine
この動画は全体的に聞きとれないところが多いので訳しませんが、きょうはジャネットに誘われてこのプレミアに来たこと、ジェーン・リンチが大好きだから会えて楽しかった、新曲”Elevator”が昨日ラジオでリリースされたこと、自分が見た夢を書いた曲であること、自分はダサい男だがそれで満足、かっこいい色男を演じるつもりはない、素のままのデヴィッド・アーチュレッタをみんなに紹介したい、などと話しています。じつは聞きとれもしないのにこの動画を貼った理由は、ひとえにこの表情のせい。0:50~0:52のあたりです。
G100911-10.jpg

じ~~~~~~。
( 真 剣 。)



+++ +++ +++


と、ここまで訳して、わかったことがありました。アルバムや"Elevatorのことなどデヴィッドはがんばって何度も宣伝してますが、私たちにとってはすでに知っている話題ばかり。動画の騒音はすごいし。導き出された結論は、この日はこの動画(↓)をひとつだけ見ればじゅうぶんだった?? えぇ~~っ

(デヴィッドの顔に一極集中できるすてきな動画をつくってくださってありがとうございます~。)

David Archuleta - Things Are Gonna Get Better
Credit to cristobalite4126
 
 

posted by Gray at コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の5件 | 次の5件 インタビュー訳(動画) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。