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MOTABクリスマスコンサート1 (2010/12/17)-デヴィッド・アーチュレッタのクリスマスは最高潮 [Performance]

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rikuです。さて前日12/16のドレスリハーサルを終えたデヴィッドは、翌12/17、まずは記者会見を行いました。記者会見の様子は、Grayさんから伝えてもらいましょう。Grayさん、よろしく~♪
モルモンタバナクル合唱団 記者会見

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Grayです。
記者会見のとこだけrikuさんからバトンタッチします。12/17午前中の記者会見には、1枚目写真で左からモルモンタバナクル合唱団長のマック・クリステンセン、モルモンタバナクル合唱団音楽監督のマーク・ウィルバーグ、メインゲストパフォーマーのデヴィッド、ナレーションする英国俳優マイケル・ヨークの4人で臨みました。まず会見の初めにクリステンセン氏から、この前日のドレスリハーサルはいままでで最高の公演だったこと、多くのひとが訪れたため会場に入れないひとが続出したこと、この夜も混雑が予想されるので少なくとも1時間前には着席できるように来るようなどの注意事項が述べられ、その後、パフォーマンスをとり行う3人の紹介に入りました。合わせて25分ほどの長い動画ですので、デヴィッドの部分だけを訳させていただいてますがご了解ください。質問部分も要点のみです。

記者会見 Part1
Video credit to JRforDA

3:00~
合唱団と一緒に歌える機会を与えてもらえて、このクリスマス・スペシャルの一部となれることに、すごく感謝してます。ぼくはどんなときでも、この合唱団の歌を聴くのが大好きだった。いつも聴いてました。まあ、iTunesで聴くことが多いけれど、でも、昨夜集まった大勢の人たちにはとにかく驚きました。ドレスリハーサルだったけど、でも本番と同じ内容のショーで、ただただ、素晴らしかったです。この場所でのパフォーマンスは、ほかの場所では得られない特別なものがある。合唱団がすぐ自分の後ろで歌ってるなんて、ほんとうに信じられないことで、わあ、これは現実だろうか?って感じでした。ほんとうに、素晴らしいです。

(この合唱団の歌を聴きクリスマス・コンサートを見て育ってきたきみが、今度は出演する側になって、昨夜はどんな気持ちでしたか?)
6:00~
おもしろいと思うのは、ぼくは、この建物をずっと敬いながら育ってきたのですが・・・。それで・・・、昨夜は、あまりに非現実的でした。あの状況を受け止めて、実際にいま起ってることなんだと実感するのが、すごく難しかった。奇妙なことだけど、子どものころからずっと敬意を払ってきて、それは自分にとっては、非現実なものに思えるんです。というのも、子どものころからすごくあこがれてきて、いつもそこにあって見上げてきたから、そんな場所に次は自分が上がれるなんて、ありえないと思うでしょう。そういう意味ではアメリカン・アイドルと同じようなもので、いつも見てきて、あそこで歌うことを想像して、すごいだろうなとは思うけど、でも現実に起こるとは思ってもみない。これも、そういった経験のひとつと言えます。でもこれは、いままでぼくが関わることのできたなかでもっとも素晴らしいことで、人生においても、もっとも忘れがたいひとときになると思います。これに参加できるのは、ものすごく名誉なことだから。

(ドレスリハーサルを観ましたが、これまで見た中で最高のコンサートでした。どうしたらあんな公演を何度も続けておこなえるのですか?)
9:06~
すでにこのふたりが、ほとんど言ってくれましたけど、いつも、ああ、あんなことしなければよかったとか、ああすればよかったとか、なんでああしたんだろうとか、悔やむものです。でも、それはいいことだと思う。いつも改善する余地があるってことは素晴らしい。目標があるのはいいことだから。そこには決して到達できないように感じるけど、でもそれはだれの人生においても同じことで、いつでもめざす場所があるというのは素晴らしいことです。自分をたえまなく前進させて、努力させますから。

記者会見 Part2
Video credit to JRforDA

(このクリスマスのプログラムでひとびとと分かち合いたいことは?)
0:25~
このイベントを特別なものにしているのは、これが合唱団やオーケストラ、マーク、そしてマイケルとの素晴らしいイベントである、ということだけでなく、ぼくたちがなにを祝福しているのかということにあります。音楽や言葉を通じてなにを分かち合っているのか、なにを語っているのかということ。ひとびとがこのように感じる季節は、ほかにはない。なぜならすごく強烈だから。ひとびとの心に残るとても特別なこと、驚くベきことだから。ひとびとにはどうしようもない、否定しようのないこと、それは、紛れもないことなんです。だから、キリストの誕生について歌い、祝福し、彼の人生を想起することができるのは、ほんとに素晴らしいです。それが謙虚な気持ちになるまた別の面なのだけど、ぼくたちはなにを祝福しているのかということ。そして、このように素晴らしい方法で祝福しているということ。それが、ほんとに最高なんです。

(クリスマスは家でどのように祝うのですか?)
3:23~
その年にもよるけど、今年は親戚がたくさんが集まってます。母側の家族がおおぜい来てるんです。ラテン文化だから、まちがいなくにぎやかに過ごすことになると思う。ただ音楽をたくさんかけて、料理を並べて、祝うんです。ほんとに楽しい。それから、クリスマス・キャロリングとかそういうのもたくさんします。分かち合えるってことが素晴らしくて、音楽を家族とともに楽しんで、ひとびとの顔にあかりがともって笑顔になるのを見る。こんなちょっとした訪問、ちょっとした歌が、どれほどひとびとの心の糧になることか。だから、クリスマス・キャロリングをするのは大好きです。

(昨夜は何百人ものひとたちが会場に入りきれなくて閉め出されたが、それには驚きましたか?)
7:10~
それはすごく驚くことだと思います。でも、この合唱団にはいつも、毎年、ものすごい反響があるんだと思います。昨年も100万件以上の応募があったそうですし、だから毎年、みんなが来たいと思う特別なイベントなんです。合唱団、パフォーマー、そしてオーケストラと盛りだくさんですから。2006年にシセルがパフォーマンスしたときには、ぼくも見に来ましたけど、あれは、いままでぼくが見に行った中でも最高のパフォーマンスでした。だからこそ、ここにいられることが素晴らしいんです。

(FOXでニューイヤーズイヴのイベントをするそうですね。いまはこっちに集中してるのでしょうが、FOXのイベントについてもひとこと)
11:40~
すごく楽しみにしてますよ。新年を迎えるライブで、楽しいと思う。今回は家族とは離ればなれだから、いつもと違うけど、でも元日は家族と一緒に祝えたらと願ってる。さっきも言ったけど、クリスマスとは家族と過ごすことだと思うから、多くの家族たちがFOXのイベントを楽しんでくれればいいと思います。

+++ +++ +++


上のパフォーマンス中の写真の、タキシードに蝶ネクタイのデヴィッドはほれぼれするような男前ですが、こうやっておじさんに挟まって座るとやっぱりもじもじする子どもみたいに見えちゃうデヴィッド。そのギャップがあいかわらずたまりません!(笑)
ではrikuさん、続きをお願いします~。

MOTABクリスマスコンサート (2010/12/17)

rikuに戻ります。

セットリスト
1 Joy to the World
2 The Cat and the Mouse Carol
3 Silent Night
4 Los Pastores a Belen
5 Gesu Bambino
6 Angels, from the Realms of Glory

うち、5曲の動画が出ています。ほとんどデヴィッドの姿は見えませんが、歌声をご堪能ください。

1 Joy to the World
Credit to 15263457689

2 The Cat and the Mouse Carol
Credit to 15263457689

3 Silent Night
Credit to 15263457689

4 Los Pastores a Belen
Credit to verdespickles

5 Gesu Bambino

6 Angels, from the Realms of Glory
Credit to 15263457689

サイン会@ディザレットブック (2010/12/17)

コンサート終了後、デヴィッドは、ソルトレークシティのディザレットブックで、サイン会を行いました。午後9:30~11:00頃の予定でしたが、デヴィッドが到着するころにはすでにかなり長蛇の列ができていたようです。サイン会の様子を撮影した動画が出ていますので、ちょっと様子を見てみましょう。
Credit to HushCatsTX

そして、このサイン会には、我らがkaychanも参戦!そのときの様子を、ツイッターでつぶやいてくれました。彼女は同行している友人のFodder(デヴィッドファンのこと)たちにつぶやいているので、つぶやきは英語です。そこで、ここでは彼女のつぶやきを勝手に日本語にアレンジして(笑)お伝えします。
今夜は完璧!デヴィッドはとっても素敵だった。CDにサインももらえたし。「日本から来たのよ」って言って、かわいい人形たちを渡したの。
デヴィッドが「ほんと?ぼくは、本当に日本に行きたくてたまらないんだ」と言うので、私は「お願い、日本に来て!!!」と伝えたわ。
デヴィッドが私に「名前は何ていうの?」と聞くので、自分の名前を答えると、彼はそれを何度か繰り返してからこう言ったの。「よし、覚えたよ!」 

kaychanとデヴィッドが上記のような会話を交わしているところを、ディザレットブックのカメラマンが撮影したのがこの写真です。kaychanの奥の緑のセーターの女性は、この動画から推察するに、マネージャのメリンダさんですね。途中で髪をまとめたようですが。

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うわ、至近距離!!この距離でデヴィッドがkaychanの名前を繰り返し言ってくれたってことですよね。それはまあ・・・な~んて羨ましい!そして、その名前は、実は、我らがGrayさんの名前と同じだったりします。Grayさん、大丈夫かしら・・・(笑)

さらにこの後、kaychanが日本盤アルバム"The Other Side of Down"をプレゼントしたFODの友人が、その日本盤CDにデヴィッドのサインをもらおうとデヴィッドに差し出しながら、「私は何が書いてあるかわからないんだけどね」というと、なんとデヴィッドは彼女に「kaychan(※実際は本名を言ってくれています)に聞くといいよ」と答えてくれたそうです。つまり、デヴィッドは、しっかりkaychanの名前を覚えたというわけですね。す、すばらしい。

ここで渡したお人形の詳細や、興奮具合については、ご本人が帰国後にブログやコメントなどで知らせてくださると思います。楽しみ~♪♪

Photos credit to Salt Lake Tribune, Deseret book and LDS.org Newsroom

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コメント 6

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ariel

デヴィッドは黒ではなく緑のタイ、緑のベストだったんですね。一つ前のログ写真からも歌う喜びが全身から溢れ大スターの貫禄すら有り、男前過ぎてまたしても惚れ惚れ・・・[__キスマーク][__黒ハート]もう本当に愛おしいです[__揺れるハート] 確かに、おじさまたちと並ぶととたんに子供ですね〜不思議な子だなあ(笑)

素晴らしいなどの凡庸な言葉では余りに足りない。涙がこみ上げてきて彼はまさに「歌の申し子」で音楽からも愛されているんだと改めて実感しました[__もうやだ~]

keychanさん、2日連続でコンサートに行けるなんてすごいです、しかも見つめ合ってるしっ!リポートがとても楽しみ!
by ariel (2010-12-20 05:09) 

reiko

想像を遥かに超えたデヴィッドの歌声にぞくぞくしましたっ!
幕が開くまでは、緊張してしまうんじゃないかな とか、心配しましたけど、いや~ほんとに男前過ぎました! やるときはやるっ。やってくれましたっ[__グー]

keychanが、無事コンサートを満喫できて、しかもあんなに至近距離で見つめ合って、名前を覚えてもらって、証拠写真まであるなんて、これは類まれなる行動力のご褒美ですね!
わたしも嬉しい~大興奮[__爆弾]

AAAの皆様、お忙しいのにいつもありがとうございます!
記者会見のデヴィッドの言葉をかみ締めながら聴くと、さらに感動もひとしお[__もうやだ~]
Grayさん、名前呼ばれて倒れてませんか?ちょっと心配・・・。
by reiko (2010-12-20 16:06) 

シェイマス

コンサートにはいけなかったけど、この会場の前と本屋さんの前をMaruチン姫と通りました。
kayちんともばっちり会えたよぉ~~~[__揺れるハート]

そ、そして今日はDavidの高校へ行ってきたよぉ~~~[__パンチ]

by シェイマス (2010-12-20 17:47) 

hirorin

”デヴィッド・アーチュレッタのクリスマスは最高潮” このタイトルいいですねー![__わーい]
ほんとに!!
私の恋心も、kaychanのおかげで最高潮[__揺れるハート]
by hirorin (2010-12-20 18:41) 

hirorin

え?!シェイマスくん、デヴィッドの高校へ?!
すっかりデヴィッド通だね[__わーい]
by hirorin (2010-12-20 18:43) 

miichiy

きゃぁ~kaychanさん、激写されてるなんて!
参戦、スバラシイデス~[__ぴかぴか]
Davidが日本に来る日も近そうですね!!
日本に来て来てアピール[__グッド][__ムード]

by miichiy (2010-12-21 23:24) 

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