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abcニュース・ラジオ・インタビュー(2009/10/21) - デヴィッド・アーチュレッタのインタビュー [インタビュー訳(動画)]

Grayです。
AAAのこちらの記事で動画は掲載済みですが、10/21に受けたabcニュースラジオ・インタビューの訳を紹介します。このデヴィッドを見て、"かわいい"と"かっこいい"が同時に存在可能ってどういうことなのか、世の不条理さに悩んだ私です。黒T+黒ジャケットもとても似合って、黒が似合うかっこいい人1位にデヴィッドを勝手に認定いたしました。 で、このアンドレアさん、こわい クールな顔で冷静にインタビューしてますが、じつはデヴィッド・ファンと見ましたよ?
(動画はPart1とPart2に分かれています。)

abc NEWS RADIO (Part1)

(YouTubeはこちら

アンドレア: こちらはabcニュース・ラジオのアンドレア・ドレスデールです。本日は、初めてのクリスマス・アルバム”Christmas From the Heart”をリリースした、デヴィッド・アーチュレッタと話をします。ようこそ、デヴィッド。
デヴィッド: ああ、ありがとう!
アンドレア: クリスマス・アルバム制作にあたっては、いくつかのやり方があるわよね。現代的な曲をやるのか、伝統的な曲をやるのか。また、オリジナル・ソングをやってもいいし。でもあなたのアルバムは、どちらかというとすべてをミックスした感じになってるわ。多くのひとに向けて、少しずつアピールするものにしたかったの?
デヴィッド: そうだね、ぼくはいつも、みんなになにか少しずつ、っていうふうにしたいんだ。だって、ひとはそれぞれ違うから。でも、どちらかというと、より伝統的な路線になってるよ。タイトルも”Christmas From the Heart”っていうしね。ぼくは、心のこもった音楽のアルバムにしたかったんだ。でも多少は、楽しくてわくわくするようなものも欲しかった。だから、そういうのも入ってるよ。
アンドレア: 絶対に収録したいと思っていた、お気に入りのクリスマス・ソングはあったの?あなたがクリスマス・アルバムをやるって話が出たときに、「間違いなく、この曲とあの曲はアルバムに入れなくては。」というような曲が?
デヴィッド: うーん、そうだな・・・。”O Holy Night”かな。その曲がいつも・・・。歌うのが難しい曲なんだけど。でもこの歌が、ぼくが小さい時からいつも歌ってた歌なんだ。小さい時ほどの高い声では、もう歌えないけどね、あははっ。でも、やっぱりあの歌は古典だと思うし、アルバムにぜひ入れたかったよ。
アンドレア: アルバムにはオリジナル・ソングも入っているわね。
デヴィッド: うん!
アンドレア: ”Melodies of Christmas”という曲だけど、この曲について聞かせてくれる?
デヴィッド: ”Melodies of Christmas”ね、あの曲が歌っているのは、クリスマスのメロディーが人びとにとって、どんな意味があるのか、ってことなんだ。つまり、クリスマスの季節になると、みんなが湧きたって、クリスマス音楽を聴きはじめるでしょ?まだ感謝祭すら来てない頃から。それどころが、ときにハロウィーンよりも前からだって、ぼくは学んだところだけど。でも、クリスマスのメロディーは人びとにおおきな影響を与えて、思い出を呼び起こしてくれる。特別な時間の思い出、過去のたくさんのクリスマス・シーズンの思い出をね。それが、”Melodies of Christmas”が歌っていることなんだ。クリスマスのメロディーが人びとになにをして、みんなの心にどう残るのか。そんな、思い出についての歌だよ。簡単に言えばね、うん。
アンドレア: このアルバムでチャリスとデュエットしたことについて、聞かせてくれる?彼女はオプラの番組に出ていた人で、オプラの弟子ともいえるような子だけど。
デヴィッド: うん、そうだね。
アンドレア: あなたにはフィリピンのファンがたくさんいるのよね。そしてファンたちは、明らかに彼女のことも知ってるわけで。
デヴィッド: まあね(笑)
アンドレア: それでレコーディングするときは、あなたたち一緒にスタジオに入ったの?
デヴィッド: それが・・・おもしろいんだよ。それができなかったんだ。だって・・・ちょうどお互い、すれ違いで。ほんの数日のね(笑)。ぼくはツアーに出ていたから、それぞれがレコーディングできる日にやったんだ。だから残念ながら一緒にはやれなかった。だから、またいつか一緒にやれたらいいと思ってる。楽しいと思うよね、一緒になにかを歌えたらね。でも、おかしかったんだ。彼女が帰っていったのは・・・、彼女がまず最初にレコーディングして、それで、その録音の中に、彼女がちょっとしたメッセージを残していったりしてね。あははっ。それを聞くのが楽しかった。おもしろい子なんだ。
アンドレア: ファンたちは、どんなクリスマス・ツアーを期待していいのか、教えてくれる?クリスマス音楽をどのくらいやって、あなたのヒット曲とかほかの曲は、どのくらいやるの?
デヴィッド: たぶん、半分半分くらいになるかな?だってみんなには、ずーっといかにも ♪クリスマス~♪って感じでコンサートの間じゅう、こ~んな感じでいてほしくないから。さっきも言ったように、みんなに楽しんでもらいから。みんながみんな、100パーセント、クリスマスの音楽になじみがあるわけじゃない。ときにはみんなも、今までよく聴いてきた知ってる曲を聴きたいと思うんだ。だから、ポップ・ソングもいくつかやるよ。そうだね、だから半分くらいは、ポップでもっと楽しくて、コンサートを活気づけるような曲になるだろうね。そしてあとの半分が、もっと落ち着いてて、その季節ならではのもの、その季節を反映したもの、つまりクリスマス・ソングを歌うことになるよ。
アンドレア: あなたは、人びとがクリスマスをお祝いするのに、このコンサートがとてもいい方法となると見なしてる?あなたのコンサートに行くことが、クリスマスのお祝いのごとの一部分になるとか、クリスマス休暇の行事になるとか?そんなふうに、みんなにとっての特別な体験にできたら、と思う?
デヴィッド: わあ~、もしそんなふうに思ってもらえたら、すてきだと思う。そういうことをしてみたかった。今年のそのほかのできごとを、引き立てるようなものにしたいんだ。1年のいまのこの時期に、みんなの心にある思い・・・って言うか、1年のあの時期に、だね。まだその時期じゃないから。でも、もうすぐだ。だから、ぜひともそうしたい、1年に1度の特別なひとときにする、お手伝いをしたいんだよ。1年に思いをはせて、どんな年だったのか考えてもらいたい、と言うかね。そして、楽しい時をすごしてほしいんだ。
アンドレア: では、あなたの家族の伝統的なクリスマスの過ごし方は?あなたが子供のころ、なにか特定のクリスマス音楽とかアルバムとか、いつも家でかけていた曲はあるの?
デヴィッド: ぼくたちはいつも・・・。母方の家族はいつもパーティというか、お祝いしたり踊ったり歌ったりしてたよ。父方も母方もどちらも、いつもタレント・ショーみたなことをやってた。それって、なんかおかしいよね。でも、父方のほうが、もうちょっとゆったりしてた。クリスマスのディナーを食べて、えーと・・・一緒に歌ったり、それから家族で順番に楽器を演奏したり、歌を歌ったり。そして物語を話したり・・・。すごくすてきだよ。いつも、その時期に家族で、すてきな精神を呼びこむような感じなんだ。で、母のほうはいつも、もっとすごく陽気なんだ。踊ったり、ようは、とにかく楽しんでお祝いしようってことなんだ。そして真夜中のある時点で、みんなで抱き合ったりするんだ。そして、タレント・ショーもやるよ。ぼくの母と叔母がいつも仕切ってて、まるでほんとうのショーみたいに盛りあげるんだ。いつも、すごーく楽しいんだよ。どっちの家族もね。大切なイベントと言えるな。ぼくは、家族と過ごすのが大好きなんだ。いつもそう言ってるんだけどね。そういう思い出を忘れないでいるのは、大切なことだと思う。だって、それが、人生を歩むときの最高のお供になるから。自分が手に入れられる、最良のものだよ。そういう思い出はね。なぜだかわからないけど、ぼくはそこから、たくさんのことを得てるんだ。そういうわけで、クリスマスになにをもらったかは、あまり覚えてないんだけど、でも、一緒になにをしたかは、よく覚えてるんだ。
アンドレア: あなた、または、あなたのきょうだい・・・あなたにきょうだいが多いのは知ってるけど、プレゼントを交換したりするの?それとも・・・。
デヴィッド: そのときによるよ。毎年違うんだ。クリスマス・プレゼントについては、とくに決まった流儀なんてないよ。つまりそれは・・・、以前はただ両親からもらってた。それからある年には、ぼくたちのなかで役目を決めて、両親へのプレゼントを買いにいったよ。そしてまたほかの年には、プレゼントなんてなくたっていいよね、ってことになって。それでぼくたちは・・・。なんて言ったらいいんだろ、もし、それをずっと大事にして一生の宝ものにするつもりがないのなら、あたりまえのようにプレゼントをもらうなんて、したくないんだ。
アンドレア: あなたたち家族は、クリスマス・イブにプレゼントを開けるのかしら?それともクリスマスの朝?
デヴィッド: クリスマスの朝だよ。まちがいなく。クリスマス・イブに開けたことなんてないと思う。いつもそれは、クリスマスの日だね。そうだ、ときどきぼくたちは、クリスマス・キャロルを歌ってまわったんだ。楽しくって、大好きだった。ぼくと、ぼくの弟と姉と、たまに妹も一緒になって・・・たしか、もうひとりの妹も一緒だったはず。だってぼくには妹がふたりいるから。ともかく!ほんと楽しかった。それがクリスマスで好きなことだったよ。忘れられない思い出のひとつ。だれかの家に訪ねて行くと、みんなが幸せそうな顔を見せてくれるんだ!だれかが歌いにきてくれて、すごく嬉しくてたまらない顔なんだよ。世の中には、クリスマスのときですら、訪ねてくるひとがほとんどいない人もいる。本来ならば、友人や家族とあつまるときなのにね。年をとるにしたがって家族や友人と疎遠になって、人とのつきあいがなくなってしまう人たちがいる。だから訪ねて行って、そういう人たちに贈りものができる。なにも実際の品物でなくたっていい。それでもなにかしら、クリスマスの贈りものをあげることができる。それって、ほんとうに特別なことだよ。
アンドレア: その、家族でクリスマス・キャロルを歌ってまわったときの曲は、このアルバムにも入ってるの?
デヴィッド: うん、入ってるよ!じつはそれが、なぜ・・・、”O Come All Ya Faithful”が、いつも歌ってた曲だよ。それだから、この曲を収録できて嬉しかった。あと”Silent Night”もよくやった曲。そして”Angels We Have Heard On High”だ! この3曲が、おもにぼくたちが歌った曲なんだ。だから、これ全部を収録できてほんとに満足してる。だって、子どもの時の思い出を呼び起こしてくれるから。じつはそれが、ぼくにとって、このアルバムで重要なことだったんだ。こういう、ぼくにとって思い出ぶかい曲を収録することがね。ぼくが一緒に育ってきた曲、子どもごころにほんとうに大切にして育ってきた曲だから!だから、それらの曲をアルバムの一部として収録できたのは、すごく興奮したよ。
 
※Part2は、続きを読む(Read More)へ♪
  
 
abc NEWS RADIO (Part2)

(YouTubeはこちら

アンドレア: あなたはいま、次のアルバムの制作中よね。
デヴィッド: そうなんだ!
アンドレア: 先週はナッシュヴィルで曲づくりしてたのよね?どういう方向に行くのか、私たちはどんな音楽を期待していいのか、聞かせてくれる?
デヴィッド: ふむ。またポップなアルバムになるんだ。でも、ぼくがやろうとしているのは・・・。ぼくは作詞作曲家じゃないし、そんな才能もないけど、でも、曲づくりが大好きなんだ。自分自身を歌の中で表現できたら、素晴らしいと思う。それに、ナッシュヴィルで一緒に仕事をした人たちは真剣に、ぼくにそういうことをさせてくれたんだよ。彼ら、一緒に仕事した人たちは、ぼくが自分自身を歌に入れ込むことにこだわった。それでぼくは、自分らしさが歌の中に表現されていく実感を得ている。まだ始まったばかりだけど、でも好調なスタートを切れたって感じてる。それに、すごくぼくの助けになってるんだ。ぼくにとっては、まるで曲づくりの合宿みたいで、なぜなら毎日、しかも1日中やってるんだから。でもイヤになったり、飽きたりすることは一度もなかった。それが、ぼくが気に入ったとこなんだ。朝から晩まで1日中、音楽をやれて、でも飽きることがない。なぜなら、それが気に入ってるから。それが、自分がそうさせてもらってるって、感じるとこなんだ。ぼくが一緒に仕事した人たち、ジョイ・・・、ほら、ジョイ・ウイリアムスって子がいて、彼女はただもう素晴らしくて、一緒に仕事するのがすごく楽しかった。そしてほかの人たち、ジェレミー・ボーズやロバート・マーヴィンといった人たち・・・。彼ら、みんなほんとに素晴らしい人たちで、ぼくがいいなと思ったのは、彼らは音楽そのものに焦点を当ててるってこと。「まあ、これもいいけど、でもこれがシングルとして大ヒットするかな?俺たちにはヒット曲が必要だ。」なんていうんじゃない。いい曲ってのは、そんなふうには生まれてこないよね。それは、こうあるべきで、「この歌はぼくの分身で、ぼくはこの歌が好きで、この歌はぼくの気分をよくする。そして、みんなにこの歌を聴いてもらう日が待ちきれないよ!」ってね。ぼくが曲を書くときは、そんなふうに感じたい。だってそれがいちばん、重要なことだと思うから。
アンドレア: このアルバムの発売を楽しみにしてるわけだけど、もっと多くの見解がアルバムには現れると感じている?なぜならあなたは作曲家として、また歌い手としてパフォーマーとして、成長を遂げているわけで、このアルバムは、言ってみればアーティストである現在のあなたの全体像をあらわすものとなるのかしら?
デヴィッド: うん、そう思うよ。間違いなくね。曲づくりにかかわるってことには、なにかあるはずなんだ。曲に、強いつながりを感じるものだからね。これがぼく自身で、これがぼくの歌。これが、みんなに伝えたいぼくの物語なんだって感じる。これがみんなと分かち合いたいぼくの物語で、これがぼくの胸のうちにあることで、そとに吐きだしてみんなと分かち合いたい。ぼくが思うもっとも重要なことは、人びとと分かち合えるってこと。ただ音楽を分かち合うだけじゃなく、考えを分かち合うこと。思いを分かち合うこと。それが、この2~3週間の曲づくりの、なにがぼくにとってクールか、ってことなんだ。
アンドレア: おかしいわよね。あなたはクリスマス・アルバムを出したところで、いまはすでにセカンド・アルバムの曲づくりに入っている。でもまだデヴュー・アルバムから1周年すら到達していないわ。
デヴィッド: わあっ、そうだね、信じられないや。
アンドレア: つまり、それってすごくない?あなたはじっさいに、たしか来月あたりには、デビュー1周年になろうというところよね?
デヴィッド: そうだよ!来月で1年になるよ。
アンドレア: この1年であなたに起こったすべての出来事を振り返ってみると、すごく圧倒されるんじゃない?
デヴィッド: うん、とんでもないことだよ!正直言って、1年以上はたってるように感じる。いろんなことがあったからね。でも、すごいな!そんなふうに考えたことなかった。ぼくがアルバムづくりを始めてからは、もう1年以上がたってるけど、世の中の人はあの音楽を最初に耳にしてから、まだ1年すらたってないなんて、気づかなかった。うわあっ、あははっ、奇妙だなあ。みんなに次のアルバムを聴いてもらうのが待ちきれないよ。ただ願うのは・・・。それが、前進しつづけるってこと、自分の本質をを明らかにしていくってこと。つまり人生と、音楽においてね。ぼくはその両方に取り組んでるとこ。まだ18歳で、ぼくには、まだまだ明らかにしなくちゃならないことがたくさんある。でも、自分がすでにアーティストとして成長しはじめている姿を見るのは、楽しいよ。だってそれまでは、いったい自分はどう成長するんだろ?って感じだった。ぼくはいたってのんびりやだったから。いまもそうだけど。でも、いいことだと思う・・・ゆっくりだけど、確実に進んでるんじゃないかな。そんな状態が気に入ってる。
アンドレア: クリス・アレンやアダム・ランバートが、いま必死になって、アルバムを仕上げようとしてるのには、言ってみれば同情するかしら?
デヴィッド: まったくね!あれはすごくキツイんだよ。それって、おもしろいよね。じつを言うと、ここに来るときにも、アリソン・イラヒタのことを話してたんだ。彼女もいまアルバムを制作中で、しかも、ぼくよりも若いんだ。あの一連のことを経験することになるなんてクレイジーだよ、とくにあの若さじゃあ、まるで、「うわっ、いったいなにが起きてるのか、頭を整理しなくちゃ!自分はまだ10代で、自分がどんな人間かさえ、わかってないのに!」って感じだよ。ほかの人たち、アダムとクリスだって、そんなに年がいってるわけじゃない。彼らに与えられたのは、たったこれだけの期間で、ツアーをやりながら、アルバムを完成させなくちゃならない。それって、クレイジーだよ。まるで、「いったい、なにが起きてるんだ!」って感じ。でも、ふたりとも才能があると思うし、新曲を聴いてみたけど、すごくいい曲だよね。昨日の夜、曲をかけて一緒に口ずさんでみたりしたけど、彼らのアルバムを聴くのが楽しみだよ。彼らにとっては、たいへんなことだろうけど、でも、もうすぐ出るアルバムについて、ふたりともすごく興奮してるみたいだよね。
アンドレア: ええ。それに、彼らが一緒に仕事してる顔ぶれもすごいらしいわね。
デヴィッド: らしいね。
アンドレア: きっとあなたも、アメリカン・アイドルの次のシーズンは見逃せないと思ってるはずよね。ものすごく変わるから。
デヴィッド: ものすごく変わる?
アンドレア: つまり・・・。
デヴィッド: あっ、エレンのこと?
アンドレア: そう、エレンね。ポーラが去って、新しいジャッジが入って、それにいまや、みんなが楽器を演奏するようだし・・・。
デヴィッド: みんなが楽器を演奏する?
アンドレア: つまり、あなたが出たシーズンのあとは、どうやらそのようだってことよ。
デヴィッド: そうだね。
アンドレア: 楽器を演奏することが、もっと・・・、一般的になったというか?思うにね。
デヴィッド: うん。
アンドレア: アレンジを変えることも一般的になったし、それにもちろんポーラの離脱、エレンの導入といい、まるでもう、あなたのお父さんがかかわったアメリカン・アイドルではない。あなたの知ってるアメリカン・アイドルですらないわ。
デヴィッド: そうだね。
アンドレア: それについてはどう思う?
デヴィッド: うん、すごく興味深いと思うよ。楽器演奏については考えたことなかったけど。でも、ほんとおもしろい番組になると思う。新鮮というかね。この変化によってね。それに・・・ぼくはエレンが大好きなんだ。彼女はすごくクールなんだもの。彼女はまちがいなく、あの番組にもっと特徴を与えると思うし、彼女自身の個性も吹き込むと思う。みんなエレンが大好きだしね。だから、彼女がなにを言って、なにをもたらすのか、見るのが待ち遠しいよ。
アンドレア: あきらかに、あなたはとんでもなく忙しいひとだけど、でも思うに、いつもあの番組を見ようとはしてるんでしょ?
デヴィッド: うん、ちゃんと見たかったんだよ。でも今年は、すべてについていくのはすごく難しかった。でもできる限り、見ようとはしていたよ。
アンドレア: これからのことだけど、11月の後半からツアーが始まるって言ったけど、感謝祭には休みをとって家族と過ごすの?
デヴィッド: うーん・・・わからない。最初の2公演は感謝祭の前にあるのは知ってるけど、その日は移動してるのか、なにをしてるのか、わからないんだ。でも、もし家族と過ごせたらいいだろうね。感謝祭のお祝いのディナーをのがしたことって、今までないと思う。去年ですら、ぼくは・・・。
アンドレア: 去年はあなた、パレードをしたのよね。
デヴィッド: そうなんだ!パレードをやったんだ。でも、その夜にはユタに飛んで帰って、家族と過ごすことができたんだよ。「わあっ、間に合ったなんて信じられない!」って感じだった。でも今年は、帰れるかどうかわからない。でも少なくとも、家族のだれかに会えたら、いいだろうな。あははっ。
アンドレア: そうね。最後に、あなたのファンとのかかわり合いについてなんだけど。あなたと、あなたのファンの関係はほんとに密接よね。あなたは絶えず、ファンとコミュニケーションをとってるでしょ。いつもビデオブログをアップしたり、Twitterで話したり。まるでいつもTwitterにいるみたいよ。四六時中Twitterしてるでしょ?
デヴィッド: そんなことないよ!あはは。ぼくは、ほかのひとたちほどはTwitterはしてないよ。やりすぎないように気をつけてるんだ。だって、それしかやることがないみたいに思われたらヤだし、しゃべりすぎるのもよくないし。ほら、ときにそういうのって、うっとうしくなったりするでしょ?でも、ぼくになにがあったのか、なにを考えてるのか、みんなに知らせるようにしてるんだ。起きてることを、いつも教えるんだよ。毎週、ビデオブログをアップするようにしてるし。でも今週は、まだアップしてないから、あとで時間があったらやってもいいかも。
アンドレア: ファンからすぐに反応があるのは嬉しい? たとえば、クリスマス・アルバムがどんなに気に入ったとか、どんなことであれ?
デヴィッド: みんなのコメントを聞くのは大好きなんだ。すごくいい気分になるし、「よかった、自分がこのアルバムに費やした時間は正しかった。」って感じられるから。自分のやることが評価されてるってことがわかるのは、いいものだよ。とくにがんばって・・・、みんなにこの音楽を届けるために、力をそそいだ時はね。だからすごく意味のあることなんだ、「あなたのクリスマス音楽がほんとに気に入ったわ」とか、「あなたのやってることを楽しんでるわ。だからがんばってね。」とか言ってくれるのを聞くのはね。ぼくにやる気を起こさせて、絶えず前進させてくれる。
アンドレア: アルバム発売はおめでとう。
デヴィッド: ああ、ありがとう!どうもありがとう。
アンドレア: デヴィッド・アーチュレッタにクリスマス・アルバムの話をうかがいました。abcラジオと、abcラジオ・ドット・コムの、アンドレア・ドレスデールがお送りしました。
 
 
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コメント 3

コメントの受付は締め切りました
you

Grayさん、長い長い訳をありがとうございます♪
davidの格好良さと可愛さと、可愛さと格好良さ・・・最近なんだか困りますね。最近は可愛い中にも、ずっと格好よさが居座ってるように思います。
davidの家族への思いも、クリスマスへの思いも・・・いつも変わらない答え。そして、音楽への思いも・・・読んでいると変わらない部分のdavidにホッとしたりします(*^_^*)
ありがとうございました[__るんるん][__るんるん][__るんるん]
by you (2009-11-06 14:06) 

chappy

Grayさん、ありがとうございます。
アンドレアさんだけ観ると、80年代のイギリスのテレビの再放送かと錯覚しそうでした。Davidが、ぼくは、他の人達ほどTwitterしてないよって、ってところにびっくりしました。私からみると、すごく頻繁にしているように見えたので。(笑)他の人達は、そんなに凄いのか[__!]
クリスマスコンサートは、クリスマスソングだけでは、無さそうですね。どんな曲目になるか楽しみです。[__るんるん]
by chappy (2009-11-06 15:21) 

Gray

youさん、
デヴィッドは笑顔やしぐさがキュートなので、ついかわいいと思ってしまいますが、もとの顔立ちは美形でハンサムですよね。AIで初めて見た最初の頃から、美しい人だとは思ってたけど、加えてハンサムだと思い始めたのって、いつ頃からかな~・・・。

クリスマス・キャロリングのことはいつも、楽しくて大好きだったと言ってますが、そのようなことをやったことのない私は、その"楽しさ"とは、歌をいろんな人に聴いてもらえるからだと思ってました。でもそうではなく、他人をハッピーにする歓びが、"自分も"ハッピーにするからなんですね。そういえば以前なにかのインタビューでも、人助けは他人のためじゃない、自分のためなんだ、というようなことを言っていました。まさに「情けは人のためならず」ですね。他人のために自分を犠牲にしてる、と思ってしまうより、ずっと健全で前向きですね!

chappyさん、
アンドレアさんのような人、私もすごく久しぶりに見ました・・・。でもデヴィッドのことよく知ってるし、いい人かと。
Twitterは、ちなみにデヴィッドもフォローしているションテレはすごくて、ちょっと数えてみたら彼女はこの24時間で100回もつぶやいてました!もしデヴィッドがそんなだったら私たちの生活は崩壊します。ああ、よかったわ・・・。

クリスマスコンサートはほんと楽しみですね!伝統的な曲はもちろんステキだと思いますが、私は、ポップ系の"Melodies Of Christmas"のパフォを楽しみにしてます。

by Gray (2009-11-07 22:27) 

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